トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2021/08/17 17:25
サブソニックフィルターのオンオフ設定も

ヘーゲル、ディップスイッチでMC/MM切り替え可能なフォノイコライザー「V10」

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
エレクトリが取り扱うドイツのHEGEL(ヘーゲル)より、MM/MCカートリッジに対応するフォノイコライザー「V10」が発売された。価格は198,000円(税込)。

HEGEL「V10」

ヘーゲルの代表であるベント・ホルター氏が情熱を傾けて設計したものということで、「ニュートラルでダイナミックなディテールの表現力、そしてレコードならではのサウンドステージとイメージングを兼ね備えたフォノステージが誕生しました」とアピールしている。

インプットステージにはMMとMCの両方に、超低ノイズのディスクリートJFETトランジスタを採用。特に感度の高いMC入力には、4個のJFETトランジスタを並列に接続することで、外部ノイズの排除を図ると同時に、カートリッジコイルへのバイアス電流のフィードバックもなくしている。ゲインステージは、信号ノイズを最小限に抑えるためにディスクリート・バイポーラ・トランジスタを用いた超低ノイズ電源を使用。

リアパネルのディップスイッチで、MM/MCの切り替えや静電容量、負荷容量の切り替え、サブソニックフィルターのオンオフが設定できるようになっている。

V10の背面。ディップスイッチで細かい設定が可能

MMカートリッジの場合は、静電容量を47〜367pFの間で、MCカートリッジの場合には負荷インピーダンスを50〜550Ωの間で自由に設定可能。またゲインも、5/10/12dBのいずれかに設定できる。

V10の内部

シャーシは2つのコンパートメントに分かれており、電源と高感度増幅回路を物理的に分離。また、電源部にはリニアで低ノイズのアナログAC電源を採用(アダプター形式の専用外部電源トランス)。カスタム設計の大型EIコア・トランスが搭載されており、2系統の出力で左右の回路に独立して電源を供給する。

V10専用の電源アダプター

入力端子はMM専用のRCAを1系統、MC専用のRCAを1系統。出力端子はRCA×1、XLR×1。周波数特性は2Hz〜20kHz、チャンネルクロストークは-84dB(MM)、-81dB(MC)。サイズは60H×210W×280Dmm、質量は2.2kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」10/30から3日間の放送/配信予定
2 Amazon、睡眠モニター搭載のスマートクロック「Echo Time」。新「Echo Dot」と同時発売
3 JBLの新サウンドバー「Cinema SB580MK2」は“映画館”に迫るサウンド!
4 オーディテクニカ、木曽檜を使った“真の密閉型”フラグシップヘッドホン「ATH-AWX7000」
5 創業100年、ドイツ名門・ELACのアクティブスピーカー。映画も音楽も高水準で楽しめる「Debut ConneX DCB 41」
6 【レビュー】密閉型を再定義、オーディオテクニカの“ウッドヘッドホン”「ATH-AWX7000」を聴く。『TCbA』思想の実力とは?
7 Questyle、デュアルDACと独自カレントモードアンプモジュールを組み合わせたポタアン「MEX」
8 藤井風、東京ドーム公演「ピアノリサイタル」初日をYouTube生中継。11/20 19時から
9 Amazon、生成AIアシスタント「Alexa+」を国内投入。プライム会員は追加料金なし、本日から早期アクセス開始
10 Anker、シリーズ最小/最軽量の完全ワイヤレス「Liberty Buds 2」。独自AIチップでANC強化
10/30 12:06 更新

WEB