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公開日 2018/12/19 19:21
アコースティックラボ蔵前ショールームにて

天井や床の吸音で音質はどう変わる? 実験イベントが今週末12月21日・22日に開催

編集部:小野佳希
防音工事会社のアコースティックラボは、天井や床の吸音具合を変えることでオーディオの音質がどのように変化するかを体験できる試聴会「第57回Acoustic Audio Forum」を今週末12月21日・22日に開催する。


■日時
12月21日(金)18時〜20時(17時開場・自由試聴時間)
12月22日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:アコースティックラボ蔵前ショールーム「蔵前ヴィレッジ」
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階/最寄り駅:各線浅草橋)

参加申し込み受付メールフォーム

オーディオファン向け物件の防音工事を多数手がける同社が定期的に開催している試聴イベントの最新回。今回は「天井面と床面の吸音と反射による再生音場パターンの実験試聴」をテーマにデモや解説を行なう。

当日は「スピーカーの前の床に約5m2(畳3枚)を吸音にした場合」と、「天井に同様の吸音材を設置した場合」の2パターンを検証。天井と床の反射音の影響がどのくらいあるのかを実験する。

同社では「通常コンサートホールにしてもライブ会場にしても床は人間や椅子で覆われていますから、床からの反射音は小さいことが想像できます。したがって、床にカーペットなどを敷くことによりSPの床反射音を抑えたほうが良いのか…。また、オーディオショウの会場などの多くは会議室などの多目的使用のために吸音性の天井(しかもたっぷり低音域まで吸音)になっている例が多いのですが、そのような音場ではどのようなステレオ音場になるのか…ということを確かめる会になります」と説明している。

金曜日、土曜日の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/kusakai@acoustic-designsys.com

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