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公開日 2018/12/03 15:33
記念の電源ケーブル処理キャンペーンも

独自の“極低温処理”でオーディオ機器やCDなどの高音質化を図る「サブゼロ処理研究所」が始動

季刊・オーディオアクセサリー編集部
独自のクライオ処理(極低温処理)サービスを提供してきた(株)サウンドクォリティーアイは、新会社「サブゼロ処理研究所」に移行。楽器関連の部品やオーディオ関連部品・CD、LPレコードなどのクライオ処理を手掛ける研究所として新たに活動を開始した。

同研究所の開設を記念して、ユーザー所有の電源ケーブルに独自の「ハイパーサブゼロ処理」を施すサービスを特別価格で実施。


受付期間は11月10日(土)〜12月8日(土)までで、依頼したい電源ケーブルは12月11日(火)午前中までに同研究所に必着とのこと。なお、同キャンぺーンは東京秋葉原の「AUDIO MIJINKO(オーディオみじんこ)」、大阪日本橋の「アサヒステレオセンター」でも受付を行っている。

価格は12,000円(返送料、代金引換手数料、振込手数料込み)からとなっており、同研究所や上記2つの販売店に処理希望品を送る送料はユーザー負担。詳細に関しては下記のサブゼロ処理研究所のホームページをご参照いただきたい。

サブゼロ処理とは、鋼材の生成における熱処理の一つで、鋼の焼入後に0℃以下まで冷却する熱処理のこと。鋼の経年による寸法変化や割れ、硬さの低下の原因となる“残留オーステナイト”を、非常に硬い状態の“マルテンサイト”化させるために行われる。

一般的なサブゼロ処理がマイナス80度程度の温度で行われるのに対し、同社では、マイナス100度以下での極低温処理“ハイパーサブゼロ処理”(クライオ処理)を実施。冷却工程(部材の熱を取り除く工程)、沈静工程(原子の移動を行わせる工程)、除冷工程(極低温状態から常温に戻す工程)の検証や温度帯域の研究、および温度管理技術の研鑽の結果、オーディオ機器の音質向上につなげることに成功したのだという。

なお、一般的に多く使用されている液体法ではなく、希少なガス法を採用。これにより、鋼材や非鉄金属(アルミニウムや銅等)等の金属だけではなく、樹脂などの有機材料にも施工することが可能にしたとしている。

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