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公開日 2018/03/15 10:08
試聴会「Acoustic Audio Forum」

明日開催。アコースティックラボ「蔵前ヴィレッジ」で“音がいい部屋”構築のポイントを体験できる試聴会

編集部:小野佳希
アコースティックラボは、同社がオーディオ的な音の響きに配慮してつくった“音がいい防音ショールーム”「蔵前ヴィレッジ」を会場にした試聴会「Acoustic Audio Forum」を明日3月16日(金)および17日(土)に開催する。


■日時
3月16日(金)18時〜20時(17時開場・自由試聴時間)
3月17日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:アコースティックラボ蔵前ショールーム
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

「オーディオルームの室内音響設計について(2)〜オーディオルームの最適残響時間とは?〜」をテーマに、残響時間について考える。同社では「『コンサートホールの残響時間は2秒が良い』などと言われていますが、小さい部屋の残響時間はどのくらいが良いのかを蔵前ヴィレッジモデルルームを例にして検討します」と説明している。また、再生楽曲ジャンル(クラシック・ジャズ・ロックポップスのヴォーカル曲を使います)による最適な響きはあるのかも実験試聴するという。

同社では、一般的に、吸音状態が同じなら部屋が大きくなるにしたがって残響時間は長くなると説明。「残響時間2秒の音楽ホールの響きが良いから、と言って自宅のピアノ室の残響時間を2秒にすることはおかしな話になりますし、実際に2秒の響きは響きすぎて使い物になりません。一般的には響きの長さを表現するのに何秒とするのは理にかなっているようでそうではないのです」とする。

また、「平均吸音率が0.2〜0.3が日常の生活音空間としては丁度良い」とも説明。「我々の音楽のルーツはほとんどがヨーロッパにあります。ヨーロッパの空間は基本的にレンガや石を使った壁構造ですから、音の反射面が大きな割合を占め反射率はタタミや襖とは反対に大きい(吸音率が小さい)ので響きがたっぷりあります。したがって響きの長さに関しては弊社の設計方針としては教科書や従来の業界認識より少し長めの響きを推奨しています」としている。

イベント当日は、音出しデモを行いながらこうした部屋づくりのノウハウを解説。公式サイトのメールフォームおよび下記問い合わせ先から参加申し込みや問い合わせを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
kusakai@acoustic-designsys.com

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