トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/12/19 18:45
12月25日より発売開始

アイコール、レコード盤をバキューム方式で吸着するスタビライザー

季刊・アナログ編集部
アイコール(株)は画期的なアナログ関連アクセサリーとして、バキューム式スタビライザー「Clean Mate IQ1100A」に関して12月25日より発売を開始する。価格は75,000円(税抜)。

i-qual/バキューム式スタビライザー「VACUUM DISC MATE IQ1300A」75,000(税抜)2017年12月25日発売決定

同アイテムはレコード盤の反りや歪みをバキューム方式でマグネシウム・ディスクに吸着させるというアクセサリー。構成パーツはターンテーブルシートである「マグネシウム・ディスク」と、吸引装置としての「サクション・ボックス」「サクション・カラー」、吸着作業時にレコード盤にかぶせる「吸着アダプター」の3種類。

「マグネシウム・ディスク」:ターンテーブルシートとして使用

「サクション・ボックス」と「サクセション・カラー」:吸着装置


「吸着アダプター」:吸着作業時にレコード盤にかぶせるカバー

使用方法は、既存のターンテーブルシートを外して「マグネシウム・ディスク」を設置。その上にレコードを載せ、「サクション・ボックス」のカラーを軸にはめてから吸引を開始するというもの。完全な吸着動作を実現してくれるスタビライザーとなっている。

なお、現在発売中の『analog vol.58』でも小原由夫氏による試聴レポートを掲載中。同社から先行発売され、10万円を切る価格帯のレコードクリ―ニングマシーンとして、絶大な支持を集めている「Clean Mate IQ100A」(92,000円/税抜)も同時に紹介。ユーザーでもある筆者がその魅力を伝えている。同記事もぜひともお楽しみいただきたい。

i-qualのレコードクリーナー「Clean Mate IQ1100A」92,000(税抜)

12月15日より好評発売中の『季刊・analog vol.58』にて、小原由夫氏による詳細な使用レポートを掲載中

※記事の中でバキューム式スタビライザー「Clean Mate IQ1100A」の価格が72,000円(税抜)となっていますが、正しくは75,000円(税抜)となります。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB