トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/09/06 14:48
aptXにも対応

ティアック、Bluetooth出力対応のアナログレコードプレーヤー「TN-400BT」

編集部:風間雄介
ティアック(株)は、アナログレコードプレーヤー「TN-400BT」を9月23日に発売する。価格はオープンだが、同社直販サイトでは52,000円(税抜)で販売されている。

「TN-400BT」

Bluetoothトランスミッターを内蔵。Bluetooth対応オーディオシステムやヘッドホンでアナログレコードの音を再生することができる。なおBluetoothのコーデックはSBC/AAC/aptXに対応している。

そのほか出力では、MM型フォノイコライザー内蔵しており、ライン出力も可能。フォノ出力も行える。なおオペアンプには真意本無線のNJM8080を採用している。

また背面にはUSB端子も装備。最大48kHz/16bitでデジタル録音を行うことが可能だ。なお同社は、レコード録音が行えるソフト「TEAC Hi-Res Editor」(Windows/Mac用)も無料で提供している。

トーンアームはS字型でアルミ製。ユニバーサル式ヘッドシェルで、ヘッドシェルごと取り替えられる。本格的なカウンターウェイトやアンチスケーティング調整つまみも備えている。トーンアームリフターはマニュアル式。

高慣性モーメントを持つアルミダイキャスト製プラッターを、DCモーターとゴム製ベルトで駆動。スピンドルはステンレス削り出しで、軸受け部は銅製を採用している。33 1/3回転、45回転、78回転に対応している。

アルミダイキャスト製プラッター

キャビネットはウォールナット突板を採用し、オイル仕上げを施している。

カートリッジには高い読み取り精度で定評のあるオーディオテクニカ社製 VM型の「AT95E」を付属する。

本体の外形寸法は420W×117H×356Dmm、質量は約4.9kg。


関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルADプレーヤー
  • ブランドTEAC
  • 型番TN-400BT
  • 発売日2017年9月23日
  • 価格52000
【SPEC】●形式:スタティックバランス型S字トーンアーム ●実効アーム長:223mm ●針圧可変範囲:0g〜5g ●適用カートリッジ質量:4g〜8g、14g〜16.5g (付属ヘッドシェルを含む) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●出力電圧:3.5mV (1kHz、5cm/sec.) ●チャンネルセパレーション:20dB (1kHz) ●出力バランス:2.0dB (1kHz) ●針圧:1.5〜2.5g (2.0g 標準) ●電源:AC 100〜240V、50/60Hz ●消費電力:1.5W (スタンバイ時0.5W以下) ●外形寸法:420W×117H×356Dmm (突起部含む) ●質量:約4.9kg

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB