トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2016/11/04 16:02
「マイ柱」特集記事をオーディオアクセサリー163号に掲載

「マイ電柱」は、実は脇役。主役は「マイ柱上トランス」だ!

オーディオアクセサリー編集部
10月28日深夜に「タモリ倶楽部」でテレビ放映された『オーディオマニアの究極の夢!? マイ電柱の建て方教えます』。なぜ、わざわざ個人専用の電柱を自分の敷地に立てるのか、ご覧になった方はその理由と、随所に散りばめられたこだわりを知って驚いたことだろう(関連ニュース)。

巷では、そびえ立つ電柱の方が目立つため「マイ電柱」と騒がれているが、実はそこには個人宅専用の「マイ柱上トランス」が載っていなければならず、電柱はあくまでもその脇役、付属品だ。主役の「マイ柱上トランス」があってこそ、万難を排してまで実現させてこだわるべき価値を発揮する。ちなみに柱上トランスとは、電柱の上に取りつけられているのを見かける、灰色のゴミバケツ形状のアレである。

マイ電柱にはマイ柱上トランスの搭載が必須。個人宅専用のマイ電柱+マイ柱上トランスで、マニア垂涎のこだわり、夢の「マイ柱」となる。写真はTVにも登場した場所での、マイ柱上トランス据え付け作業中

10年以上前から『季刊オーディオアクセサリー』や『電源&アクセサリー大全』誌に記事を執筆してきた、「マイ柱」の名づけ親でもあるオーディオライターの田中伊佐資氏は、隣近所と共有する柱上トランスを「アワー柱」とし、一方、個人宅専用の柱上トランスを「マイ柱」と呼び、区別する。TV放映に際し、『ついに来たか、である。ちなみに「マイ電柱」ではなく「マイ柱」ですけどね。専用の「柱上トランス」を持つことが核心で、電柱はそのための付属品なので』とは、田中氏の談。

田中伊佐資氏と取材先の「マイ柱」。『季刊オーディオアクセサリー163』号では、6人のマイ柱ユーザーの生の声など、気になるマイ柱の最新情報を特集記事として掲載

詳しくは、11月21日発売の『季刊オーディオアクセサリー163』号に掲載する、田中氏のレポートによる「マイ柱」の特別企画をぜひご覧いただきたい。テレビにも登場した、「マイ柱」の提案者である(有)出水電器の島元澄夫さんに、”一体、どんなメリットがあるのだろう”、”実際にマイ柱を建てるには?”など、ユーザー側からの視点で浮かんでくる率直な疑問の数々に答えてもらった。さらに、マイ柱を建ててその音を楽しんでいるユーザー達の感想、そしてプロフェッショナルも認めて導入したスタジオの実例とコメントなどを掲載している。ぜひお楽しみに。

個人宅専用の「マイ柱」は、ご近所で共有する「アワー柱」に比べて数々のメリットがある。では、どんなメリットなのか。実現させた方達のコメントを、ぜひ誌面でご覧ください

『オーディオアクセサリー銘機賞2017』にて、「マイ柱上トランスを含むオーディオ専用電源の提案に対して〜アイソレーショントランス IZUMIDENKI CT-0.2?」が特別賞を受賞

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新

WEB