エスカートはarteのアクセサリーを展示

<ハイエンドショウ>完実ブースで聴ける話題の新製品/モニター・オーディオ“GOLD GX”に新色

公開日 2011/10/07 18:35 ファイル・ウェブ編集部
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ハイ・ファイ・ジャパンのデモセット
ハイ・ファイ・ジャパンは、同社が取り扱う英Monitor Audioから、今年の春に発売されたスピーカー“GOLD GX”シリーズ(関連ニュース)の新色「エボニー」を展示した。

Monitor Audio“GOLD GX”のオーダーカラー「エボニー」

木目が美しく再現されている


GOLD GXの全ラインナップに「エボニー」が登場する

i-deck 200
同シリーズのカラーバリエーションには、Piano White/Piano Black/Berbinga/Walnutがレギュラーカラーとしてラインナップされているが、今回はオーダー色としてエボニーが加わることになる。新色はセンタースピーカーを含む、GOLD GXの全ラインナップで選ぶことができ、価格は「レギュラーカラーの2割り増し程度になる予定」(展示説明員談)という。

TUBE DACII-MK2

POWER I-MK3


TUBE DACII-MK2の背面。USB入力を備えている
ACCUSTIC ARTSからは9月に発売されたプリメインアンプ「POWER I-MK3」を出展。本機はMM/MCフォノイコライザーアンプ、ヘッドホン出力が新しく設けられている。またDAコンバーター「TUBE DACII-MK2」も10月21日に発売が予定されている新製品。価格は1,732,500円(税込)。96kHz対応のUSB入力、192kHz対応のS/PDIF(同軸)入力も新しく内蔵されている。




エスカートでは、同社が取り扱うarteブランドのオーディオアクセサリーによる効果が試聴できるイベントを実施している。免震オーディオボード「SEISIS(サイシス)6555M」は、複合素材による2層構造を採用。2層のボードをスチールボールで点接触させ制振効果を高めている。ウッド部分の素材はメイプル。価格は税込で82,900円。

SEISISのオーディオボード

arteの「ピラミッドTVカバー」

finite elemente社のシェルフタイプのスピーカー「HOHRIZONTAL 51(ホリゾンタル51)」による音楽再生デモも実施。本体にはボード先端にトゥイーターを、底面にミッド/バススピーカーユニットを搭載している。さらにはiPodドック、USB-DACやRCA音声入力端子、ビデオ出力端子などを内蔵しており、マルチなコンテンツが楽しめるボードスピーカーとなっている。

HOHRIZONTAL 51

3Wayのスピーカーユニットを内蔵する


天面にはiPodドック
参考出展の製品としては、自立型のオーディオパネルを展示。8割の拡散効果、2割の吸音効果を持たせたハイブリッド構成のパネルで、今年の秋・冬ごろに1.5mの高さの製品を発売する予定だという。

参考展示の自立型オーディオパネル

電源ケーブル「MISTRAL」

電源ケーブル「MISTRAL」も参考展示製品のひとつ。10月中旬から発売が予定されており、価格は1.2mで9万円前後になる見込み。

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