話題の高CPオーディオラックなどの効果を検証

<ハイエンドショウ2011音元出版ブース情報>8日(土)はREQSTの西野氏を迎え、TIGLON特別試聴会を実施

公開日 2011/10/06 18:28 オーディオ編集部
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10月7日(金)13時からの3日間、有楽町の交通会館で「第15回 ハイエンドショウ・トウキョウ2011 AUTUMN」が開催される。12階Bルームの音元出版ブースでは、講師を招いての試聴会イベントを連日実施する。

8日(土)の16:40〜17:10は、「TIGLON特別試聴会」を開催予定。オーディオラック「マグネシア」の弟モデルで、TIGLONの厳選パーツとREQSTのチューニング技術を融合し、両社のコラボレーションで開発された新製品「ハイコストパフォーマンス・オーディオラック」をメインテーマとする。


TIGLONとREQSTがコラボレーションで完成させた新しいオーディオラック、TRSシリーズ(棚板サイズ488×586mm)のTRS-3(3段/\69,300)。その音質を、イベントで実際に聴き比べていただく

REQST西野氏によるイベント「レクスト2DAYS@残響shop」(10月1日、2日に東京渋谷にて開催されたイベント)も大盛況。ラックにはTIGLONとのコラボモデルを使用、REQSTの音のノウハウを、段階を追って確認しながら体験できたほか、『マスタリング・エンジニアが教える音楽の聴き方と作り方』を刊行したばかりの小泉由香さんゲストで大いに盛り上がった
講師には今回の新オーディオラックの共同開発者でもある、REQST代表の西野正和氏を迎え、そのこだわりの内容などについて解説をしていただく。


『季刊・オーディオアクセサリー142号』にて掲載の緊急レポート
このラックの棚板は、自社開発による白樺のティグロンバーチで、板厚は15mm。支柱はマグネシウム合金を採用している。「コンシューマーとプロフェッショナルの世界における音の違いを埋める新しい位置づけのオーディオラック」として、『季刊・オーディオアクセサリー142号』の誌面でも高評価を得ており、市場でもコンシューマーとプロフェッショナルの双方から好評を得ているという。

今回はさらに、REQSTによる、センター音像の立体情報を整える「ステレオディフューザー」などの注目アクセサリーを交えながら、来場者の皆さまにその効果を実際に聴いていただく。ぜひとも今回、それらの音質を直接体験していただきたい。

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