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TVer、10周年プロジェクトでアプリに「縦型ショート動画」機能を追加。「いらすとや」とのコラボLINEスタンプも
民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」は、2025年10月26日(日)でサービス開始10周年を迎えることを記念して、2025年10月からの一年間を周年イヤーと位置づけ、10周年プロジェクト「Tele-Vision▶Next-Vision」を開始した。
10周年施策のひとつとして、10月からTVerアプリに「縦型ショート動画機能」が追加された。配信されているコンテンツの縦型ショート動画の視聴が可能となり、縦方向のスワイプで次の動画が自動で再生される。スマートフォンのアプリ限定の機能で、パソコンからはURLからアクセスすれば、縦型ショート動画の視聴/本編遷移のみ利用できる。TVer縦型ショート動画機能特設サイトで体験可能だ。
縦型ショート動画で興味を持ったコンテンツは、「本編を再生」ボタンから本編の視聴ページへシームレスに遷移できる。「新たなお気に入り番組と出会うきっかけを提供したい」とさらなる機能拡充を目指す。
10周年施策はこのほかにも、10年間の振り返りや豪華キャストからのお祝いコメントを紹介する特設サイトが10月24日(金)からオープン。なお、サービスが開始された10月26日は、一般社団法人 日本記念日協会により記念日として認定された。
10月25日(土)・26日(日)には、参加費無料の店舗イベント「TVer 10th Anniversary Event in SHIBUYA PARCO」を渋谷PARCOにて開催する。時間は11時から21時まで。
進化を続けてきたテレビのアイデンティティをモチーフにしながら、ここから始まるTVerの「Next-Vision」を表現した映像を上映。TVer10周年オリジナルフォトプリントブースで撮影をして、SNSで「#TVer10th」をつけてシェアした人に限定Tシャツをプレゼントする企画(先着50名まで)も行われる。
“いらすとや” とコラボした「TVer×いらすとや」のLINEスタンプを無料配布する施策も実施。10月28日(火)から11月24日(月)の間に、TVerのLINE公式アカウントを友だち追加することでダウンロードが可能だ。
場所と時間の制限を超えた、自由なテレビ視聴体験を提案し続けるTVer。10周年プロジェクトにあたり、次のようなステートメントを発表している。
「遠くまで映像を届ける
Tele-Visionという発明から100年。
そして、TVer誕生から10年。
いつでもどこでも自由に
映像を見られるようになった今。
私たちは次のVisionに挑戦する。
番組を一方的に届けるだけじゃない、
これまでにない視聴体験や
映像との出会い方を考えます。
TVerのNext-Visionをここから。」































