公開日 2022/08/30 15:51

Metaのメタバース『Horizon』担当副社長が離職【Gadget Gate】

ザッカーバーグ氏のVR自撮りが話題になった直後
Munenori Taniguchi
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Facebookの親会社Metaから、6年間在籍したVivek Sharma氏が離職した。Sharma氏はこれまでVRメタバースサービス「Horizon」担当のバイスプレジデントを務めていた。

Imege:Meta

Metaの広報担当者Bryan Pope氏は「過去6年間のFacebook Marketplace、Gaming、Metaverseチーム全体におけるVivekの貢献に感謝し、今後の成功を願っている」「彼のおかげで、Horizon製品グループは野心的なビジョンを持った強力なチームに成長し、それはまだ始まったばかりだ」「彼が次の章で成し遂げるであろうことに、われわれは期待している」と述べている。

Pope氏は、Sharma氏の後任としてVishal Shah氏が新しいメタバース担当VPとなり、HorizonチームはShah氏の直属として活動することになるだろうと付け加えた。

Metaが開発しているHorizonは、往年の「Second Life」をVR化したようなコアサービス。友達と一緒に新しい場所を発見したり、独自の世界を構築したり、チームを編成してゲームで競ったりできる「Horizon Worlds」のほか、VR業務コラボサービス「Horizon Workrooms」、ライブイベント用の「Horizon Venues」などがあるが、Venuesは最近「Horizon Worlds」に統合された。

しかし、このHorizonに関する最近の一番の話題は、マーク・ザッカーバーグCEOが驚くほど粗末な、VR自撮り画像を公開し、ある種のミーム(meme)と化してしまったことだった。

ザッカーバーグ氏はスペインとフランスでのHorizon Worldsのリリースを宣伝するためにこの画像を公開したのだが、あまりに粗末なサグラダ・ファミリアとエッフェル塔、そしてなにより、10〜20年前のゲームキャラクターのように死んだ表情のザッカーバーグ氏のアバターに、世界中からツッコミの嵐が巻き起こった。

Image:Facebook

その後、ザッカーバーグ氏はこの画像が急ごしらえのものだったと釈明し、人気ゲーム『Fortnite』に出てきそうな雰囲気に更新された新しいアバターを公開した。

Metaにとっては、Sharma氏が会社を離れたり、アバターがミーム化したりといったことは大した話ではない様子だ。

ザッカーバーグ氏はポッドキャスト番組『The Joe Rogan Experience』で、10月には新しいVRヘッドセットを発売する予定だと述べた。またMetaは最近、同社のVR関連ヘッドセットを利用するのにFacebookアカウントを不要とし、専用のMetaアカウントに切り替えた。

とはいえメタバースは、まだ収益を生み出すサービスには至っていない。直前の四半期では、MetaのReality Labs部門は28億ドルの損失を計上している。

Source: CNBC,Reuters
via: The Verge

テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」のオリジナル記事を読む

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「CAT Ladies 2026」8/21から3日間の放送・配信予定
2 「DENON HOME」はレコードも音楽配信も高音質!デノン渾身の新コンセプトスピーカー、その魅力を味わい尽くす
3 LINNのネットワークプレーヤーが「amazon music」に正式対応
4 アルパイン、純正カーオーディオを高音質化する工事不要のDSP。アルファード/ヴェルファイア専用
5 横浜の映画館「ムービル」が37年の歴史に幕。全30作品を上映する「グランドフィナーレ」開催
6 トライオード、Western Electric製300B真空管搭載アンプ「Westernシリーズ」
7 <香港ショウ>Wilson Audioの“億超え”スピーカーはいかにして生まれたか?ダリル・ウィルソン氏特別インタビュー
8 アキュフェーズ、4年ぶりの価格改定を発表。10/1出荷分から新価格にて対応
9 マクセル、ディスクユニオンとコラボしたカセットテープ「UD-60U」。UDロゴがDUに
10 ゼンハイザー、音質強化した新フラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 5」
8/21 10:55 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix