公開日 2013/01/11 14:25

好調のサントリー、“ノドにグッとくる”「グラン ドライ」を3月26日に新投入

2013年のサントリー酒類の事業方針を発表
季刊analog編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

方針発表会場におけるサントリー酒類(株)代表取締役社長の相場康則氏(中央)と常務取締役ビール事業部長の仙波 匠氏(左)、執行役員スピリッツ事業部長の小泉 敦氏(右)
サントリー酒類(株)は、2012年の酒類事業方針を1月9日(水)にサントリーホールで発表した。

昨年、2012年のサントリーグループの酒類事業は、「ザ・プレミアム・モルツ」「角瓶」といった主要ブランドの強化に加え、「金麦〈糖質70%オフ〉」や「山崎」「白州」の新商品の発売(季刊analog vol.37で掲載)、ノンアルコール飲料市場における需要の拡大などにより、前年を上回る結果となった。

2013年は、さらなる持続的成長と収益力の強化を図るため、「ザ・プレミアム・モルツ」「山崎」「白州」などの主要ブランドの活動強化に加え、引き続きRTD、ノンアルコール飲料の拡大や、氷を入れたグラスだけで手軽に本格的な味わいを他の楽しめるお酒、「RTS(Ready To Serve)」と呼ばれるカテゴリーの創造など、新たな価値提案を行っていくという。

3月26日に新発売となる新ジャンルの「サントリー グラン ドライ」(アルコール度数5%)。炭酸ガス圧をサントリーのビール類史上最高レベルに高めるとともに、濃色麦芽を一部使用し高温で仕込むことで、“ノドにグッとくる強い刺激と飲みごたえ”を実現。さらにホップの香りと苦味を絶妙なバランスで効かせることで、“キレのよい後口”を実現している

その中で注目されるのがビール事業。
昨年のビール類総市場(ビール・発泡酒・新ジャンル)は対前年99%程度、ノンアルコールビールテイスト飲料市場は136%と推定される中、サントリー酒類(株)のノンアルコールビールテイスト飲料を含むビール事業は対前年106%となった。うちビール類の販売数量は、6,192万ケースで対前年106%と伸長。その中でも、昨年3月にリニューアルした「ザ・プレミアム・モルツ」が1,656万ケース(対前年110%)と大幅に伸長し、9年連続で過去最高の販売数量を更新した。

また、ノンアルコールビールテイスト飲料売上げNo.1ブランドの「オールフリー」は、633万ケース(対前年108%)となり、引き続きノンアルコールビールテイスト飲料市場におけるポジションを確固たるものにした。

2013年の ビール類総市場は対前年98%程度、ノンアルコールビールテイスト飲料市場は108%と推定される中、サントリーは、三大重点ブランド「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「オールフリー」の活動をいっそう強化するとともに、新ジャンル新商品「グラン ドライ」を投入し、ビール市場、新ジャンル市場、ノンアルコールビールテイスト飲料市場のさらなる活性化を図り、ノンアルコールビールテイスト飲料を含むビール事業では7,200万ケース(対前年105%)、ビール類では6,450万ケース(対前年104%)を目指すという。

またanalog誌で取り上げている、プレミアムウイスキーは、昨年5月に発売した「山崎」「白州」の新商品が“身近に気軽に楽しめるプレミアムウイスキー”として、20−30代を中心とした新たなユーザーを獲得。その結果、2012年は「山崎」ブランド計で対前年127%、「白州」ブランド計で310%と大きく伸長した。2013年は、サントリーがウイスキーづくりをはじめてから90周年となり、来る100周年に向けた節目の年として、ウイスキー市場のさらなる拡大に向け、「プレミアムウイスキーの価値訴求活動の強化」や「新たな飲用スタイルの提案・業態開発による需要創造」「ハイボールのさらなる拡大・定着化」を図るという。

その中で、需要創造としてはウイスキーが本来持つ贅沢な世界観をより気軽に体感できるように、ロックグラスで水割りやソーダ割などを楽しむ新たな“ロックスタイル”を提案。また、気軽にボトルキープができるバーの新業態「WHISKY BOTTLE BAR」の拡大などを通し、需要創造を図る。このほか、4月にはウイスキーのある豊かなライフスタイルをご提案する場として、うめきた・グランフロント大阪に「SUNTORY WHISKY HOUSE(サントリー ウイスキー ハウス)」を出店する。

以上のように、昨年も好調に推移したサントリー酒類は、本年も積極的な活動を続々と打ち出して行く。

なお、今年はサントリー山崎蒸溜所開設90年とサントリー白州蒸溜所開設40年の記念の年となるため、プレミアムウイスキー分野でも新しい商品の登場が期待できそうである。こちらに関しての情報や記事は、『季刊analog誌』で紹介していく予定なので、ぜひ楽しみにお待ちいただきたい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX