公開日 2011/01/27 18:55

さまざまなハイボールが楽しめるバー「HIGHBALL BAR 新橋1923」が1月28日(金)オープン

東京・新橋にハイボール専門店が誕生
季刊analog編集部
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1月28日にオープンする「HIGHBALL BAR 新橋1923」の外観
ウイスキーをソーダで割る「ハイボール」は一昨年あたりから注目を呼び、今や本格的なバーから居酒屋にいたるまで、様々な飲食店で楽しむことができるようになってきた。その人気は一気に盛り上がり、年代を問わずに、多くの人が楽しむ姿があらゆるシーンで見られるようになってきている。

大人の趣味を集めた「analog誌」では、創刊以来ウイスキーを取り上げている。ハイボールに関しても何度か紹介しており、ようやくウイスキーに注目が集まる時が来たといえるだろう。実際、昨今はウイスキー需要が飛躍的に伸びているという。

さて、ハイボール人気の中心は、なんといってもサントリーウイスキー角瓶を使用した「角ハイボール」であるが、この大きなブームの中、いろいろなハイボールを楽しめるハイボール専門店「HIGHBALL BAR 新橋1923」が1月28日(金)にオープンするので紹介しよう。

本店は、サントリーが“高品質のハイボールを提供するハイボール専門店”をコンセプトに、新業態として開発した「HIGHBALL BAR(ハイボール バー)」の1号店となる。


プレスプレビュー時に説明を行うサントリー酒類(株)スピリッツ事業 ウイスキー部長、神田秀樹氏。この「HIGHBALL BAR」は全国主要都市で展開し、順次、20店舗ほどをオープンさせる予定という
「HIGHBALL BAR 新橋1923」では、高炭酸でよく冷えたハイボールを提供するため、新たに専用ディスペンサーを導入、人気の「角瓶」に加え「山崎10年」「白州10年」や「ザ・マッカラン」など多彩なウイスキーを使った高品質のハイボールを提供することで、ハイボールの多様な味わい、楽しみ方を提案していく。


「HIGHBALL BAR 新橋1923」の店内。どこかレトロで落ち着ける内装となっている
定番ハイボール以外のメニューとしては、「山崎10年ハイボール」「白州10年森香るハイボール」「新橋ハイボール」「ボウモア12年ハイボール」「生姜ハイボール」「旬の果実ハイボール」といった10種類以上のハイボールが用意され、それぞれ味わいと香りが楽しめる。

この中でもぜひ一度試していただきたいのは「新橋ハイボール」で、「ザ・マッカラン ファインオーク12年」に特製のオリジナルソーダを加えた「HIGHBALL BAR 新橋1923」一押しのハイボール。特製ソーダの微妙な甘さの中に、モルトウイスキーのロールスロイスと称される「ザ・マッカラン」の「ファインオーク12年」の気品ある味と香りが楽しめ、かつて飲んだことのない上質なハイボールに仕上がっている。

また、店内は、“ノスタルジックモダン”をテーマに、どこか懐かしさを感じるデザインとなっており、銅製のマグカップを取り置きする「My MUG キープシステム」も導入。これは、「HIGHBALL BAR」専用の銅製マグカップを店舗に取り置きすることで、来店のたびにいつでも自分専用のマグカップで“ハイボール”を楽しめるもの。My MUGは、通常のハイボールグラスよりも約30%増量のお得なマグカップ(2,000円)となっているが、50個限定なので、ぜひオープン時を狙うことをお薦めしたい。


カウンターに後にずらりと並ぶのが、キープできるMy MUG

本店のために新開発された専用ディスペンサー「5連式ハイボールタワー」
また「牛もつのカレー煮込み」、「コ・マ・ネ・チ」(コンビーフ+マヨネーズ+ネギ+チーズ)、「ハムカツ」といったハイボールに合うちょっと凝ったおつまみはもちろん、ピッツァやスパゲッティなど食事のメニューも充実。飲み会の1軒目としても十分楽しめるようになっている。また、価格もかなりリーズナブルなので、安心して立ち寄れるのも嬉しいことだろう。

バラエティに富んだ美味しいハイボールを満喫できる、まったく新しいタイプのバーに、みなさんもぜひ足を運んでみてほしい。

「HIGHBALL BAR 新橋1923」
・住所: 東京都港区新橋2丁目11−1 村上建物ビル1階
・TEL:03-3597-6500
・営業開始日: 2011年1月28日(金)
・営業時間 :月曜日〜金曜日 ランチ 11:30〜14:30、ディナー 17:00〜26:00/土曜日 ディナー 17:00〜23:00(ランチなし)
・定休日:日曜、祝日
・席数:42席(テーブル30席、カウンター12席)

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