公開日 2024/12/14 19:22

<ポタフェス>Meze AudioとAudezeの新ヘッドホンがお披露目/一般販売スタート、補聴器メーカーの「集音機能付きイヤホン」とは?

JLabからは来年発売のイヤーカフ型TWSが一足先に登場
編集部:杉山康介
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ポータブルオーディオの祭典「ポタフェス2024冬 秋葉原」が、本日12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、秋葉原のベルサール秋葉原にて開催される。本稿では2階の完実電気、リオン、JLabなどのブースの様子を紹介する。

■Meze/Audezeの新ヘッドホンが登場。世界的ベストセラー、Maxwellにも注目



完実電気からは、同社が取り扱うMeze Audioブランドの新オープン型ヘッドホン「105AER」が参考出展。50mm径ダイナミックドライバーを搭載しつつ、ABS樹脂の一体成型ハウジングを採用することで、デザインの自由度を高めながらコストダウンを図ったというモデルだ。来年1月に税込6.6万円程度での発売を見込んでいるとのこと。

105AER

またAudezeブランドからは “伝説の平面型ヘッドホン” を復活させたという「LCD-2」「LCD-3」が登場。どちらも来年1月の発売を予定しており、ベーシックラインのLCD-2は18万円前後、ミドルハイモデルのLCD-3は35万円前後を見込んでいるそうだ。

LCD-2

LCD-3

もうひとつ、昨年発売のモデルではあるがヘッドセット「Maxwell」にも注目したい。もともとはゲーミング用として打ち出されている製品ながら、音楽鑑賞や映画視聴、サラウンドソースの再生などに活躍するマルチユースなモデルとして、世界的なベストセラーになっているという。

Maxwell

担当者によると本機は、実は「L/Rチャンネルそれぞれに(DACとアンプを)独立で搭載している」とのこと。それでいて、実売税込5.5万円前後という低価格を実現。なんでもソニーグループによるAudeze社の買収で生産体制が格段にパワーアップしたため、「大量生産ができるようになったことから、高い機能性を有しつつ手頃な価格での販売が可能になった」と語っていた。

さらに、DEVIALETブランドの完全ワイヤレス「Gemini II」も登場。2025年1月14日までに同製品を購入した方を対象に、もれなくQobuzの60日間無料トライアルコードをプレゼントするキャンペーンも実施中だ。

購入したらQobuzの60日間無料トライアルコードがもらえるキャンペーンも実施中

DEVIALETの完全ワイヤレス「Gemini II」

■補聴器メーカーの「集音機能付きワイヤレスイヤホン」に注目



補聴器メーカーのリオンは、同社初のコンシューマー製品であるASMOLA「WX-A1」を展示。昨年に実施したクラウドファンディングで12,000%近い達成率を誇ったモデルだが、今年10月から一般販売を始めたことから、ポタフェスへの出展を行ったという。

ASMOLA「WX-A1」

聴力は歳をとるにつれて少しずつ衰えていくもので、例えば50代くらいになると、補聴器を使うほどではないものの耳が遠くなった実感がある、といったケースがある。また、補聴器などは高齢の方が使うイメージから使うことをためらってしまう場合もあり、「少し耳が遠くなった壮年層に向けた、集音機能付きのワイヤレスイヤホン」として開発したとのこと。

専用アプリから設定が可能で、自分の声が聞こえやすくなるモードや突発的な大きい音を低減するモードなど、さまざまな環境に対応するモードを備えているのが補聴器メーカーならでは。アップルの「AirPods Pro 2」にヒアリング補助機能が実装されたりしていることからも、今注目すべきカテゴリーのひとつと言えるだろう。

アプリから集音モードの設定が可能

■JLabからイヤーカフ型TWSが一足早くお披露目



JLabは来年1月に発売予定となる、ブランド初のイヤーカフ型完全ワイヤレス「Flex」を先行展示。12mm径ドライバーを搭載したモデルで、9,800円程度での販売を見込んでいるそうだ。

Flex

加えて、最上位モデルの「EPIC LAB EDITION」やシリーズ最小モデル「JBUDS MINI」なども用意され、実際に試すことが可能。さらに充電用USB-Aケーブルが搭載された完全ワイヤレス「GO Air POP」は、USB-Cケーブルの後継モデルがリリースされたことから、会場限定価格での販売が行われていた。

GO Air POPの特価販売も


フィリップスは有線/無線イヤホン各種を展示

ローランドのゲーミングミキサー「BRIDGE CAST」。配信者に限らず、使い勝手の良さから人気が高いそうだ

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