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公開日 2024/12/14 17:25
<ポタフェス>final「D8000 DC」など冬の最新モデルが揃い踏み/nwmの“ながら聴きヘッドホン”に人気殺到
クリエイティブの新スピーカーは音に自信アリ
ポータブルオーディオの祭典「ポタフェス2024冬 秋葉原」が、本日12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、秋葉原のベルサール秋葉原にて開催される。本項では2階のfinal、nwm、クリエイティブメディア、GREEN FUNDINGブースの様子を紹介する。
finalのブースには、12日に発売されたばかりの新完全ワイヤレス「ZE3000SV」が早速登場。さらにレイテンシー20msという低遅延で注目を集めるゲーミング完全ワイヤレス「VR3000 Wireless」と、そのベースとなった有線機「VR3000 for Gaming」を比較試聴できるコーナーも用意され、多くの方がその性能を確かめに訪れていた。
また、今日発売のDITA新IEM「Mecha」も登場し、実際に試すことができるようになっていた。新開発の10mm径のダイナミックドライバー「LiMa-Carbideドライバー」を搭載、筐体は高剛性チタニウムのブロックからCNC切削加工したというモデルで、会場には実際にブロックから削り出された状態の筐体見本も置かれている。
そしてファン待望の新フラグシップヘッドホン「D8000 DC」「D8000 DC Pro Edition」は、会場から徒歩5分程度の秋葉原UDXに専用の試聴スペースを設けるかたちで展開。4席が用意されており、静かな環境で20分じっくり試すことが可能だ。
D8000 DC/Pro Edition試聴のタイムスケジュールはポタフェスと同じで、12月14(土)、15(日)の2日間、ともに11:00-18:00(最終入場 17:30)の時間で開催される。参加費は無料だが予約制となっているので、参加を希望される方は専用フォームから予約していただきたい。
NTTグループの音響技術を活かしたコンシューマーブランド・nwm。かつてGREEN FUNDINGブースから出展したことはあったが、今回、ブランドとして初めてポタフェスに参戦。発売したばかりの完全ワイヤレス型“耳スピーカー”「nwm DOTS」やフラグシップのヘッドホンタイプ「nwm ONE」を展示していた。
特にnwm ONEの注目度は高く、本当に音漏れしないのか、実際の装着感はどうなのかなどを確かめるために訪れる方が多かったそうで、ブースは常に試聴待ちの列が途切れない状態となっていた。
クリエイティブメディアのブースには、発表されたばかりのアクティブスピーカー「Pebble Nova」が早速登場。同社はこれまでもアクティブスピーカー製品を手がけてきたが、本機は3インチドライバーと1インチトゥイーターを同軸構成で搭載するなど、音質的にこだわったモデルだという。
また、同軸ドライバーながらペア41,800円(税込)というお手頃な価格もポイント。担当者は「今までの製品はどちらかというとPCスピーカーのカテゴリーだったが、Pebble Novaはオーディオだと言える。USBやBluetooth入力も対応しているものの、真価を発揮するためにも、USB-DAC/アンプ『Sound Blaster X5』などと組み合わせてぜひアナログ接続で使っていただきたい」と自信を見せていた。
クラウドファンディングサービスを展開するGREEN FUNDINGのブースでは、現在クラファン中のプロダクトから鹿島建設の立体音響スピーカー「OPSODIS 1」と、earsopenのイヤーカフ型骨伝導完全ワイヤレス「EO SPACE」が登場。
OPSODIS 1は現時点でクラファン達成率4万%超えという驚異的な人気を見せており、この日も実際にその音を確かめようとする方が途切れずに訪れている状態だった。
■final「ZE3000SV」、DITA「Mecha」など新製品が揃い踏み。「D8000 DC」は専用試聴コーナーに
finalのブースには、12日に発売されたばかりの新完全ワイヤレス「ZE3000SV」が早速登場。さらにレイテンシー20msという低遅延で注目を集めるゲーミング完全ワイヤレス「VR3000 Wireless」と、そのベースとなった有線機「VR3000 for Gaming」を比較試聴できるコーナーも用意され、多くの方がその性能を確かめに訪れていた。
また、今日発売のDITA新IEM「Mecha」も登場し、実際に試すことができるようになっていた。新開発の10mm径のダイナミックドライバー「LiMa-Carbideドライバー」を搭載、筐体は高剛性チタニウムのブロックからCNC切削加工したというモデルで、会場には実際にブロックから削り出された状態の筐体見本も置かれている。
そしてファン待望の新フラグシップヘッドホン「D8000 DC」「D8000 DC Pro Edition」は、会場から徒歩5分程度の秋葉原UDXに専用の試聴スペースを設けるかたちで展開。4席が用意されており、静かな環境で20分じっくり試すことが可能だ。
D8000 DC/Pro Edition試聴のタイムスケジュールはポタフェスと同じで、12月14(土)、15(日)の2日間、ともに11:00-18:00(最終入場 17:30)の時間で開催される。参加費は無料だが予約制となっているので、参加を希望される方は専用フォームから予約していただきたい。
■nwmの“ながら聴きヘッドホン”「nwm ONE」に人気殺到
NTTグループの音響技術を活かしたコンシューマーブランド・nwm。かつてGREEN FUNDINGブースから出展したことはあったが、今回、ブランドとして初めてポタフェスに参戦。発売したばかりの完全ワイヤレス型“耳スピーカー”「nwm DOTS」やフラグシップのヘッドホンタイプ「nwm ONE」を展示していた。
特にnwm ONEの注目度は高く、本当に音漏れしないのか、実際の装着感はどうなのかなどを確かめるために訪れる方が多かったそうで、ブースは常に試聴待ちの列が途切れない状態となっていた。
■クリエイティブ、新スピーカー「Pebble Nova」のオーディオクオリティをアピール
クリエイティブメディアのブースには、発表されたばかりのアクティブスピーカー「Pebble Nova」が早速登場。同社はこれまでもアクティブスピーカー製品を手がけてきたが、本機は3インチドライバーと1インチトゥイーターを同軸構成で搭載するなど、音質的にこだわったモデルだという。
また、同軸ドライバーながらペア41,800円(税込)というお手頃な価格もポイント。担当者は「今までの製品はどちらかというとPCスピーカーのカテゴリーだったが、Pebble Novaはオーディオだと言える。USBやBluetooth入力も対応しているものの、真価を発揮するためにも、USB-DAC/アンプ『Sound Blaster X5』などと組み合わせてぜひアナログ接続で使っていただきたい」と自信を見せていた。
■クラファン達成率4万%以上、鹿島建設「OPSODIS 1」に注目
クラウドファンディングサービスを展開するGREEN FUNDINGのブースでは、現在クラファン中のプロダクトから鹿島建設の立体音響スピーカー「OPSODIS 1」と、earsopenのイヤーカフ型骨伝導完全ワイヤレス「EO SPACE」が登場。
OPSODIS 1は現時点でクラファン達成率4万%超えという驚異的な人気を見せており、この日も実際にその音を確かめようとする方が途切れずに訪れている状態だった。































