公開日 2014/01/30 13:00

ヤマハ、新重低音技術搭載のBT対応7.1chサウンドバー「YAS-103」

Bluetooth非搭載のシンプルモデルも
ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハは、シンプルな機能性を備えたBluetooth対応のサウンドバー「YAS-103」など2機種を2月下旬に発売する。

・「YAS-103」¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
・「YAS-93」¥OPEN(予想実売価格22,000円前後)

YAS-103(ブラック)

YAS-103(ホワイト)

YAS-93

2機種の違いはBluetooth機能の対応のみ。YAS-103がBluetooth対応で、YAS-93が非対応モデルとなる。カラーはブラックで、YAS-103のみホワイトモデルもラインナップ。それ以外は本体サイズや基本機能など共通のスペックを備える。

ボディはワンバースタイルで、6.5cmコーン型フルレンジを2基搭載する密閉型センターユニット部と、7.5cmコーン型ウーファーを2基搭載するバスレフ型サブウーファー部を組み合わせた2.1ch構成。本体サイズは890W×109H×121Dmm(スタンド有り、ブラケット有り)を実現し、スピーカー突起部を除く最薄部の高さを78mmまで抑え、薄型テレビにマッチするよう配慮している。実用最大出力は30W×2+60W。

音声入力端子は、光デジタル×2/同軸デジタル×1/アナログ×1を装備する。

内部には、ヤマハ独自のバーチャルサラウンド技術「AIR SURROUND XTREME」を搭載。最大7.1chのバーチャルサラウンド再生に対応しており、サラウンドモードの選択時には新搭載の重低音技術「Advanced Bass Extension Processing」によって豊かでパワフルな重低音再生が行えるとしている。

対応音声フォーマットはドルビーデジタル/ドルビープロロジックII/DTS/MPEG2 AAC。なお、YAS-103のみ通常音声モードのほかに、映画/音楽/スポーツ/ゲーム/テレビ番組の5つの音声モードを搭載する。

さらに、上述の通りYAS-103のみBluetooth機能に対応しており、規格はVer.2.1+EDRに準拠。対応プロファイルはA2DP/SPPで、コーデックはSBC/MPEG4 AACをサポートする。また、Bluetooth経由でスマホ向けの専用操作アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」からの操作も行える。

そのほか、2機種とも「クリアボイス」や「テレビリモコンリピーター」「テレビリモコン学習機能」などの便利な機能も備えている。

【問い合わせ先】
ヤマハミュージックジャパン カスタマーサポート部
お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-3409

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YAS-103
  • 発売日2014年2月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
【SPEC】<アンプ部>●出力:120W(フロントL/R:30W×2+サブウーファー:60W) <スピーカー部>●型式:密閉型 ●使用ユニット:6.5cmコーン型ウーファー×2 <サブウーファー部>●型式:バスレフ型 ●使用ユニット:7.5cmコーン型ウーファー×2 <総合>●入力端子:アナログRCA×1、光デジタル×2、同軸デジタル×1 ●消費電力:22W(待機時0.6W) ●外形寸法:890W×109H×121Dmm(スタンド/ブラケット有) ●質量:4kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YAS-93
  • 発売日2014年2月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格22,000円前後)
【SPEC】<アンプ部>●出力:120W(フロントL/R:30W×2+サブウーファー:60W) <スピーカー部>●型式:密閉型 ●使用ユニット:6.5cmコーン型ウーファー×2 <サブウーファー部>●型式:バスレフ型 ●使用ユニット:7.5cmコーン型ウーファー×2 <総合>●入力端子:アナログRCA×1、光デジタル×2、同軸デジタル×1 ●消費電力:22W(待機時0.5W) ●外形寸法:890W×109H×121Dmm(スタンド/ブラケット有) ●質量:4kg
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