公開日 2010/09/15 15:12

ハーマン、JBLのフロアスタンディング型モニタースピーカー「4365」を発売

380mm径コーン・ウーファーなどを搭載
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

4365
ハーマンインターナショナル(株)は、同社が取り扱うJBLブランドのスピーカー新製品「4365」を9月下旬に発売する。価格は税込で840,000円/1本。

最新のHFドライバーと、新素材コーンを採用した新開発ウーファーを搭載した、3ウェイのフロアスタンディングスピーカー。使用ユニットは380mm径SonoCore コーン・ウーファー、100mm径マグネシューム合金コンプレッション・ドライバー、25mm径ピュアチタン・コンプレッション・ドライバー。インピーダンスは8Ω、周波数特性は28Hz〜40kHz(-6dB)。

ウーファーには、新素材のインジェクション・フォーム・コア材をピュアパルプ・スキンでサンドイッチした“SonoCore”3レイヤー・サンドイッチ・コーンを採用した「1501FE」を搭載。エッジには、低質量という音響的優位性と共に耐候性、耐久性とを両立させたアコーディオン・プリーツ・クロスエッジを新たに採用している。

また、ポールピースセクションを上下に拡張することで上下対称磁界を形成しながら磁気飽和を減少させ、ギャップ部への磁束分布の最適化を果たしたSFG磁気回路や、大きな縦/横比を持つアルミニューム・リボン線をエッジワイズに巻き上げた100mm径ボイスコイル、コーンのピストン運動に対して完全対称型の動作を行うことにより二次高調波歪を打ち消すミラーイメージ・デュアル・ダンパー、ポールピースに設けた3つのエアートンネルでボイスコイルを直接冷却する独自のベンテットギャップ・クーリングシステムなど、そのほかにも同社の最新技術が多数投入されている。

ミッドレンジ再生のためには、JBL4300シリーズのシングルウーファー・モニターとしては初めてとなる100mm径のダイアフラムを採用したコンプレッションドライバー「476Mg」を搭載。さらに、振動板素材にマグネシウム合金ダイアフラムを採用したことにより、可聴帯域を超える超高音域まで分割振動の無い正確なピストンモーションを実現した。また、歪を排除するために独自のダンピング剤「Aquaplas」もを塗布している。

超高域再生のためには25mm径のピュア・チタニウム・ダイアフラムを採用したコンプレッションドライバー「045Ti-1」を搭載。。金属疲労の無いチタンの採用により、エッジ部のストレスによる老朽化を追放し高い耐久性を獲得したという。

これらコンプレッションドライバーを活かすため、同社モニタースピーカー史上最大の開口面積を持った“SonoGlass”製大型ホーンを搭載。さらに、コンパクトなUHFドライバーを新素材ホーンに組み込むことで帯域拡張を実現している。

LFネットワーク回路はエンクロージャー底面へ配置し、入力端子とウーファーユニットとの接続を最短化。また、HF〜UHF回路はウーファーからの背圧から隔離されたアッパーキャビネット部へ分離独立配置。それぞれを最適にレイアウトすることで電気的、磁気的相互干渉を最小化するとともに、ユニットやアッテネーターへ至るネットワーク二次側配線を最短化し伝送ロスを低減させた。

2つのコンデンサー間にバイアスを加え、クラスA動作を行うことで素子の直線性を改善し歪を低減する同社独自のチャージカップル・リニアディフィニション・ネットワーク回路を採用。さらに本機では、入力信号の一部を整流しバイアスとして供給することでバイアス用バッテリーを不要としたセルフバイアス方式を新採用したことにより、メンテナンス・フリーを実現した。

キャビネットの素材は25mm厚のMDFで、内部の隔壁によりウーファーキャビティーとHF ドライバー&ホーンスペースとをセパレート化した2ボックス構造を採用。さらに、ウーファーキャビティー内部に複数のブレーシングによる補強を施した高剛性設計としており、内部補強により不要なパネル鳴きを抑え、カラーレーションを防いでいるという。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドJBL
  • 型番4365
  • 発売日2010年9月下旬
  • 価格¥840,000(1本・税込)
【SPEC】●形式:3ウェイ・フロアスタンディング型 ●ユニット:380mm径SonoCore コーン・ウーファー、100mm径magunesiumu
合金コンプレッション・ドライバー、 25mm径ピュアチタン・コンプレッション・ドライバー ●インピーダンス:8Ω ●周波数特性:28Hz〜40kHz(-6dB) ●クロスオーバー周波数:750Hz、15kHz ●外形寸法:598W×1046H×430Dmm ●質量:85.0kg (グリル含む)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 古いスマホを音楽専用プレーヤーに。“好きだから作っちゃった”「reTONE」の仕掛け人に聞くプロジェクトの狙い
2 女子プロゴルフ「TOTO ジャパンクラシック」、11/5から4日間の放送・配信予定
3 DeNA牧 秀悟、オリックス若月健矢らがゲストに。Prime Video『アジチャン2026』出演陣決定
4 芳根京子×本田響矢『波うららかに、めおと日和』Blu-ray BOXが1万円引き。スマイルSaleで格安の名作ドラマ4選
5 米津玄師「Lemon」10億再生突破。本日11/4 20時からドーム公演ライブ映像プレミア公開
6 JMGO「IRIS Ultra Max」はプロジェクターとして“最強”!4K/120Hz対応のRGB三色レーザーと自動ジンバル搭載の凄さを解説
7 家電の電源ランプ、なぜ赤色が多い? 納得の理由とは
8 KEF、ヤマハと合同の「アクティブスピーカー試聴会」を11/7、8に開催。札幌CAVIN大阪屋にて
9 Fyne Audio、ハイレゾDAC内蔵アクティブスピーカー「Cubitt 5」。HDMIやMMフォノ入力など装備
10 フルテック、最上位壁コンセントで組み上げたハイエンド2口電源タップ「GTO-S2 NCF(R)」
11/5 13:01 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix