公開日 2025/01/21 06:30
【特別インタビュー】100年続く「音」の企業でありたい。FIIOのデスクトップオーディオ開発責任者が語る未来図
初のフルサイズストリーマー「S15」も解説
中国・広州に拠点を置くオーディオブランド・FIIOの快進撃が止まらない。当初はDAPなどポータブルオーディオ機器を中心に展開していたが、今やストリーマーからアナログプレーヤー、カセットプレーヤー、ヘッドホンに至るまで、幅広い製品ジャンルを送り出し世界中のオーディオファンを沸かせている。
昨年末のヘッドフォン祭りの開催に合わせ、FIIOの創業メンバーの一人であり、デスクトップ事業部責任者のケヴィンさんが来日。現在のFIIOの取り組みについて改めて教えていただいた。
―― 日本にようこそお越しいただきました。「ヘッドフォン祭り」の盛り上がりを直接ご覧いただけて、大変嬉しく思っております。
ケヴィン ありがとうございます。今回のヘッドフォン祭りでも、初のフルサイズストリーマー「S15」を初お披露目しまして、みなさまに非常に関心を持っていただいているのを感じています。
―― FIIOの精力的な製品開発力にはいつも驚かされています。製品開発はどのようなチームで行われているのでしょう?
ケヴィン 社長のジェームスの下に5つの事業部があり、それぞれ独立して製品開発をおこなっています。私の担当はデスクトップオーディオの製品で、特にKシリーズ、SRシリーズが主力製品です。他にも、「ポータブルプレーヤー(DAP)」チーム、「イヤホンとスピーカー」チーム、「キーボードやポータブルアンプなどの外付けアイテム」チームがあります。また最近はクラシック系として、アナログプレーヤー「TT13」やカセットプレーヤー「CP13」を開発する「レトロ」チームも元気です。
開発スタッフは全部で150人以上いまして、昨年より20%以上増員しています。
―― 実際の製品開発の流れはどのように進むのでしょう?
ケヴィン 私たちのチームについてになりますが、市場からのフィードバック、代理店からのフィードバックをもとに、私が企画の素案を考えます。その後、マーケティング部が調査を行い、ユーザー動向、類似ジャンルの販売状況を調査し、OKとなったら具体的な製品開発に入ります。まったく新しい製品を考えることもありますし、既存製品の後継機やアップデートを行うこともあります。
毎年、年明けにその年の開発計画を決めて、それに沿って開発を進めていきます。それ以外に、5年間の中期計画も考えています。現行製品のブラッシュアップだけではなく、2 - 3年後の技術発展がどうなっているかを予測して、それに基づいた製品計画も立てています。そのためにも基礎研究にも力を入れており、基礎研究の成果が数年後の製品として具体的に結実してきます。
最終的に決定を下すのはもちろん社長のジェームスです。ジェームスは、微博(ウェイボ)などのSNSでユーザーの声を日々チェックしており、ユーザーの生の声を非常に大切にしています。
―― なるほど、旺盛な製品開発の背景がよく分かりました。デスクトップオーディオというと幅広いですが、ケヴィンさんの担当製品についてより詳しく教えてください。
ケヴィン 具体的には、内蔵バッテリーを搭載しない、外部電源を必要とする機器であること。また基本的には本体にストレージを持たず、他のデバイスと繋いで音を再生するもの、が対象となります。たとえばUSB-DAC/ヘッドホンアンプの「K11」などが代表的です。
―― なるほど、よくわかります。「M23」や「R9」「R7」はDAPチームで、カテゴリが違うのですね。
ケヴィン 「S15」も私のチームで開発したものです。Android OSを搭載した初のフルサイズのストリーマーです。音源を内蔵することもできますが、基本的な使い方としてはアプリ等を入れてストリーミングサービスを楽しむための機器となります。プリアンプ機能まで内蔵しておりますので、パワーアンプと組み合わせていただいても良いですし、各種デジタル出力を搭載しているので、トランスポートとしても利用できます。大型のタッチパネルを搭載していて、アルバムジャケットや楽曲名・アーティスト名をしっかり表示することができます。
―― 「S15」はFIIO製品としては非常に大型サイズですが、このサイズになった理由はどこにありますか?
ケヴィン それはもちろん音質のためです。回路基板はデジタルとアナログで分離することで、ノイズの回り込みを防いでいます。また大型のリニア電源を搭載しています。これも音質を考えて選定したものとなっています。
もうひとつ、「S15」の開発の原点としてあるのは北米やヨーロッパのユーザーからの要望です。リビングで使える、フルサイズのものが欲しいと言う声がありました。HDMIを搭載しており、自宅にすでに設置されているホームシアターシステムと組み合わせができるものとして考えたのです。
―― 先ほども話題に出ました「K11」は非常に興味深い製品です。ノーマルタイプはシーラス・ロジックのDACチップを採用していますが、「K11 R2R」というR-2R方式のディスクリートDACを採用した製品も発売しています。
ケヴィン はい、これは日本でも非常に注目された製品ですね。世の中にはさまざまなUSB-DAC製品があり、同じDACチップを使っているものも多くあります。ですから、私たちなりの差別化としてR-2R方式に取り組むことにしました。開発には1年以上かかり、とても大変でしたが、大きな手応えも感じています。
―― 全く同じサイズ、型番、機能で、DACのみ違う、というのはアイデアとして面白いですし、オーディオマインドをくすぐります。
ケヴィン K11はデザイン面でも評価が高かったので、この筐体をさらに活用したいと考えました。R-2R方式については、成功するかどうかわからない、実験的な取り組みでしたが、市場からの良い反響を感じています。ですから、今後R-2R方式の別のプロダクトにも力を入れていきたいと考えていいますよ。
―― 改めてKシリーズの開発背景について教えてください。
ケヴィン Kシリーズの原点は、やはり「コストパフォーマンスの高い製品を作ろう」ということにありました。最初にコンパクトな「K5 PRO」を発売しましたが、バランス出力がなかったこともあり、残念ながらあまり売れませんでした。その後「K7」や「K9」を展開し、それらが非常に高評価を得ましたので、さらに高価格帯のものにチャレンジしました。「K19」が現在のフラグシップモデルになりますが、ESSの最高級DACの「ES9038PRO」やTHXのヘッドホンアンプ技術など、FIIOの重要な技術が搭載されています。
―― 今後のKシリーズの展開をどのように考えていますか?
ケヴィン 今後もコストパフォーマンスの高いもの、ミドルクラス、ハイクラスと価格別に出していく予定です。また、20万円クラスのハイエンド製品も力を入れていくこと、DACとヘッドホンアンプをセパレートすることも考えています。Kシリーズの音質もさらに追求したいと考えておりまして、さらに高価格な製品にもチャレンジしたいです。
―― ちなみに、ロームが新しいハイエンドのDACチップを発売したことも話題になっておりますが、FIIOとしての採用計画はありますか?
ケヴィン ロームのDACチップについても情報はキャッチしています。今のところは計画はありませんが、日本市場からの要望があればもちろん検討します!
―― 「K11 AKM」「K11 ESS」「K11 ROHM」など期待したいところです(笑)。FIIOはグローバルに製品展開されていますが、日本市場の特徴はありますか?
ケヴィン そうですね、日本のマーケットの販売の仕方が独特で、オフライン(店頭販売)が非常に強く、80%以上の売上を持っています。他の国はオンラインがどんどん成長しており、オフラインはそれほど力を入れていないことが多いです。
もうひとつは、日本の代理店・エミライは非常に高い専門知識を持っており、日本のユーザーの要望をしっかり捕まえてくれています。私たちの製品をよく理解した上で、ただ製品を売るだけではなく、具体的なマーケティングプランや新製品への関するアイデアも積極的に出してくれています。とてもありがたい存在です。
―― FIIOとしての今後のプランについて教えてください。
ケヴィン はい、私たちは大きな夢を持っていまして、FIIOを100年継続できる会社にしていきたいと考えています。コア事業はポータブルオーディオ機器やDACで、これらの製品開発も継続的に続けていきます。ですが、100年企業になるためにはさらに規模を拡大させていかなくてはなりません。そのために、新しい分野の製品開発も続けています。
ですが、なんでもやる会社ではなく、あくまで「音」に関するビジネスをやっていくことを考えています。まずはコア事業を守る。それに加えて、さまざまな音、特にハイクオリティな音に関するビジネスを広げていきたいと考えています。
―― 夢のあるお話、とても心強いです。最後に日本のユーザーへのコメントもお願いします。
ケヴィン インタビューいただきありがとうございます。重要なアイデアをたくさんいただいたので、今後の製品開発にも活かしていきたいですね。
―― お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。今後の製品開発にも期待しています!
昨年末のヘッドフォン祭りの開催に合わせ、FIIOの創業メンバーの一人であり、デスクトップ事業部責任者のケヴィンさんが来日。現在のFIIOの取り組みについて改めて教えていただいた。
■マーケティングやSNSの声を重視して製品開発を行う
―― 日本にようこそお越しいただきました。「ヘッドフォン祭り」の盛り上がりを直接ご覧いただけて、大変嬉しく思っております。
ケヴィン ありがとうございます。今回のヘッドフォン祭りでも、初のフルサイズストリーマー「S15」を初お披露目しまして、みなさまに非常に関心を持っていただいているのを感じています。
―― FIIOの精力的な製品開発力にはいつも驚かされています。製品開発はどのようなチームで行われているのでしょう?
ケヴィン 社長のジェームスの下に5つの事業部があり、それぞれ独立して製品開発をおこなっています。私の担当はデスクトップオーディオの製品で、特にKシリーズ、SRシリーズが主力製品です。他にも、「ポータブルプレーヤー(DAP)」チーム、「イヤホンとスピーカー」チーム、「キーボードやポータブルアンプなどの外付けアイテム」チームがあります。また最近はクラシック系として、アナログプレーヤー「TT13」やカセットプレーヤー「CP13」を開発する「レトロ」チームも元気です。
開発スタッフは全部で150人以上いまして、昨年より20%以上増員しています。
―― 実際の製品開発の流れはどのように進むのでしょう?
ケヴィン 私たちのチームについてになりますが、市場からのフィードバック、代理店からのフィードバックをもとに、私が企画の素案を考えます。その後、マーケティング部が調査を行い、ユーザー動向、類似ジャンルの販売状況を調査し、OKとなったら具体的な製品開発に入ります。まったく新しい製品を考えることもありますし、既存製品の後継機やアップデートを行うこともあります。
毎年、年明けにその年の開発計画を決めて、それに沿って開発を進めていきます。それ以外に、5年間の中期計画も考えています。現行製品のブラッシュアップだけではなく、2 - 3年後の技術発展がどうなっているかを予測して、それに基づいた製品計画も立てています。そのためにも基礎研究にも力を入れており、基礎研究の成果が数年後の製品として具体的に結実してきます。
最終的に決定を下すのはもちろん社長のジェームスです。ジェームスは、微博(ウェイボ)などのSNSでユーザーの声を日々チェックしており、ユーザーの生の声を非常に大切にしています。
■初のフルサイズストリーマー「S15」を発表
―― なるほど、旺盛な製品開発の背景がよく分かりました。デスクトップオーディオというと幅広いですが、ケヴィンさんの担当製品についてより詳しく教えてください。
ケヴィン 具体的には、内蔵バッテリーを搭載しない、外部電源を必要とする機器であること。また基本的には本体にストレージを持たず、他のデバイスと繋いで音を再生するもの、が対象となります。たとえばUSB-DAC/ヘッドホンアンプの「K11」などが代表的です。
―― なるほど、よくわかります。「M23」や「R9」「R7」はDAPチームで、カテゴリが違うのですね。
ケヴィン 「S15」も私のチームで開発したものです。Android OSを搭載した初のフルサイズのストリーマーです。音源を内蔵することもできますが、基本的な使い方としてはアプリ等を入れてストリーミングサービスを楽しむための機器となります。プリアンプ機能まで内蔵しておりますので、パワーアンプと組み合わせていただいても良いですし、各種デジタル出力を搭載しているので、トランスポートとしても利用できます。大型のタッチパネルを搭載していて、アルバムジャケットや楽曲名・アーティスト名をしっかり表示することができます。
―― 「S15」はFIIO製品としては非常に大型サイズですが、このサイズになった理由はどこにありますか?
ケヴィン それはもちろん音質のためです。回路基板はデジタルとアナログで分離することで、ノイズの回り込みを防いでいます。また大型のリニア電源を搭載しています。これも音質を考えて選定したものとなっています。
もうひとつ、「S15」の開発の原点としてあるのは北米やヨーロッパのユーザーからの要望です。リビングで使える、フルサイズのものが欲しいと言う声がありました。HDMIを搭載しており、自宅にすでに設置されているホームシアターシステムと組み合わせができるものとして考えたのです。
■日本でも大ヒットした「Kシリーズ」の開発背景
―― 先ほども話題に出ました「K11」は非常に興味深い製品です。ノーマルタイプはシーラス・ロジックのDACチップを採用していますが、「K11 R2R」というR-2R方式のディスクリートDACを採用した製品も発売しています。
ケヴィン はい、これは日本でも非常に注目された製品ですね。世の中にはさまざまなUSB-DAC製品があり、同じDACチップを使っているものも多くあります。ですから、私たちなりの差別化としてR-2R方式に取り組むことにしました。開発には1年以上かかり、とても大変でしたが、大きな手応えも感じています。
―― 全く同じサイズ、型番、機能で、DACのみ違う、というのはアイデアとして面白いですし、オーディオマインドをくすぐります。
ケヴィン K11はデザイン面でも評価が高かったので、この筐体をさらに活用したいと考えました。R-2R方式については、成功するかどうかわからない、実験的な取り組みでしたが、市場からの良い反響を感じています。ですから、今後R-2R方式の別のプロダクトにも力を入れていきたいと考えていいますよ。
―― 改めてKシリーズの開発背景について教えてください。
ケヴィン Kシリーズの原点は、やはり「コストパフォーマンスの高い製品を作ろう」ということにありました。最初にコンパクトな「K5 PRO」を発売しましたが、バランス出力がなかったこともあり、残念ながらあまり売れませんでした。その後「K7」や「K9」を展開し、それらが非常に高評価を得ましたので、さらに高価格帯のものにチャレンジしました。「K19」が現在のフラグシップモデルになりますが、ESSの最高級DACの「ES9038PRO」やTHXのヘッドホンアンプ技術など、FIIOの重要な技術が搭載されています。
―― 今後のKシリーズの展開をどのように考えていますか?
ケヴィン 今後もコストパフォーマンスの高いもの、ミドルクラス、ハイクラスと価格別に出していく予定です。また、20万円クラスのハイエンド製品も力を入れていくこと、DACとヘッドホンアンプをセパレートすることも考えています。Kシリーズの音質もさらに追求したいと考えておりまして、さらに高価格な製品にもチャレンジしたいです。
―― ちなみに、ロームが新しいハイエンドのDACチップを発売したことも話題になっておりますが、FIIOとしての採用計画はありますか?
ケヴィン ロームのDACチップについても情報はキャッチしています。今のところは計画はありませんが、日本市場からの要望があればもちろん検討します!
―― 「K11 AKM」「K11 ESS」「K11 ROHM」など期待したいところです(笑)。FIIOはグローバルに製品展開されていますが、日本市場の特徴はありますか?
ケヴィン そうですね、日本のマーケットの販売の仕方が独特で、オフライン(店頭販売)が非常に強く、80%以上の売上を持っています。他の国はオンラインがどんどん成長しており、オフラインはそれほど力を入れていないことが多いです。
もうひとつは、日本の代理店・エミライは非常に高い専門知識を持っており、日本のユーザーの要望をしっかり捕まえてくれています。私たちの製品をよく理解した上で、ただ製品を売るだけではなく、具体的なマーケティングプランや新製品への関するアイデアも積極的に出してくれています。とてもありがたい存在です。
■100年続く「音」の会社でありたい
―― FIIOとしての今後のプランについて教えてください。
ケヴィン はい、私たちは大きな夢を持っていまして、FIIOを100年継続できる会社にしていきたいと考えています。コア事業はポータブルオーディオ機器やDACで、これらの製品開発も継続的に続けていきます。ですが、100年企業になるためにはさらに規模を拡大させていかなくてはなりません。そのために、新しい分野の製品開発も続けています。
ですが、なんでもやる会社ではなく、あくまで「音」に関するビジネスをやっていくことを考えています。まずはコア事業を守る。それに加えて、さまざまな音、特にハイクオリティな音に関するビジネスを広げていきたいと考えています。
―― 夢のあるお話、とても心強いです。最後に日本のユーザーへのコメントもお願いします。
ケヴィン インタビューいただきありがとうございます。重要なアイデアをたくさんいただいたので、今後の製品開発にも活かしていきたいですね。
―― お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。今後の製品開発にも期待しています!
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