丸太のような剛腕で悪人をねじ伏せる! マ・ドンソクの魅力溢れる“ワンパン”アクション
サブスクで映画を観ることが当たり前となりつつある昨今、その豊富な作品数故に、一体何を観たら良いのか分からない。そんな風に感じたことが、あなたにもありませんか。本コラムでは、映画アドバイザーとして活躍するミヤザキタケルが水先案内人となり、選りすぐりの一本をあなたにお届け。今回は2024年公開の『犯罪都市 PUNISHMENT』をご紹介します!
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『犯罪都市 PUNISHMENT』
(配信:Netflix / U-NEXT)
発売元/販売元:ハピネット・メディアマーケティング
(C)2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
国際的な活躍を見せる韓国の俳優「マブリー」ことマ・ドンソクが主演を努め、実際に起きた事件をもとに描いた1作目以降、オリジナルのシリーズものとして確立されたクライムアクション第4弾。
その腕っ節の強さと人柄で、数々の事件を解決してきたソウル広域捜査隊の刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)。麻薬密売事件を追う中で国際IT犯罪組織の存在を突き止め、サイバー捜査隊の手を借り真相へと迫っていくのだが、特殊部隊出身の“元傭兵”ペク・チャンギ(キム・ムヨル)がソクトらの前に立ちはだかる……。
最早マブリーの姿と丸太のような剛腕で敵をぶちのめす姿を拝めるだけで、一定の満足感を得られてしまうのは私だけでしょうか? 中国マフィア、凶悪殺人犯、日本のヤクザに続き、今回の敵はIT犯罪組織と元傭兵。これまで相対してきた事件やヴィランとは少々タイプが異なり、ソクトがITリテラシーの低い人間であることも相まって、フルパワーの剛腕炸裂に辿り着くまでには時間を要する。
だが、焦らされた分だけ炸裂した際の爽快感は倍増し、一種のカタルシスさえ生み出すことだろう。それを体現できてしまうマ・ドンソクという俳優の演技や肉体がとにかく魅力的であり、人気を博す本シリーズはついにユニバース化! 日本オリジナルストーリーとして『TOKYO BURST 犯罪都市』が2026年5月29日に公開されるため、今後『犯罪都市』シリーズがどのような展開を見せていくのかも要チェックです。
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| ミヤザキタケル 1986年生まれ、長野県出身。2015年より「映画アドバイザー」として活動を始める。 宝島社sweetでの連載をはじめ、WEB、雑誌、ラジオなどで、心から推すことのできる映画を紹介。そのほか、イベント登壇、MC、映画祭審査員、BRUTUS「30 人のシネマコンシェルジュ」など、幅広く活動中。 |
