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【連載】ガジェットTIPS

テレビの録画用ストレージ、HDDでなくSSDを選ぶ3つのメリット

2022/04/01 海上忍
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録画機能を備えたテレビが増えています。準備はテレビのUSBポートにUSBハードディスク(HDD)などのストレージを接続する程度、もちろん電子番組表(EPG)で録画予約できるから利用もかんたん。著作権保護機構のため録画済番組の “引っ越し” が難しいという難問はあるものの、ビデオレコーダーを買うほどではない、というライトユーザーにはお勧めの機能です。

テレビ用SSDの一例、バッファロー「SSD-PGTU3Aシリーズ」

その録画用ストレージですが、HDD以外にも「SSD」という選択肢があります。かつて容量あたりの単価はHDDのほうが圧倒的に安価でしたが、価格低下により録画用ストレージとしてSSDもアリ、という状況になっています。

容量当たりの単価という点でHDDの優位性は揺らがないものの、SSDにはHDDにないメリットがいくつかあります。

そのひとつが「振動しないこと」。HDDは読み書きの際内部のプラッタが高速回転するため、振動を完全に抑えることが難しく、設置場所によってはブーンという音が響いてしまいますが、回転機構がないSSDは振動音が皆無。テレビを寝室に設置するならSSDがお勧めです。

電源の手配が不要なこともSSDのメリットです。HDD製品はセルフパワー(外部電源が必要)主流ですが、消費電力の少ないSSD製品はバスパワー動作のものが多く、基本的にテレビのUSBポートへ挿すだけでOK。コンセント不足の心配はありません。

小さいこともポイント。HDD製品は小型のものでもスマートフォンを2枚重ねたくらいのサイズ感がありますが、SSD製品はUSBメモリと大差ない大きさのスティック型も存在します。わずかな隙間に格納することが可能ですから、テレビを壁掛けにしてもジャマになりません。

テレビ背面取付キットに付属するSSDもあります(画像はバッファロー「SSD-PGTU3Aシリーズ」)

でも我が家のテレビで使えるか心配...という場合には、メーカーのWEBサイトをチェック。動作確認済みテレビのリストを公開しているメーカーもありますから、安心材料になるはずです。

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