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“使えるApple Watch”の鍵は「コンプリケーション」にあり

山本 敦
2020年05月22日
Apple Watchでは、文字盤のデザインを変えられるのはもちろんだが、アプリの情報を素速く確認できる「コンプリケーション」と呼ばれる機能もある。

バンドや文字盤のカスタマイズが楽しめることもApple Watchの大きな魅力のひとつだ

新しい文字盤デザインは、Apple Watchの新機種が発表されたり、watchOSのバージョンが更新されるたびに追加されてきた。iOSのWatchアプリを開くと「文字盤ギャラリー」の中から、現在ペアリングしているApple Watchで使える文字盤が選べる。Apple WatchのNikeコラボレーションモデルには特別なNikeの文字盤が用意された。

Nikeとのコラボレーションモデルでは限定の文字盤が楽しめる

Apple Watch Series 4から、最大8つまでのコンプリケーションが文字盤上に配置できる「インフォグラフ」が加わった。Digital Crownをクリックしてアプリを開かなくても、アクティビティやメールに素速くアクセスができ、とても便利だ。バッテリー残量や天気・気温、心拍数を文字盤に表示することもできる。筆者は仕事でよく使う「ボイスメモ」をインフォグラフ画面に常設している。周囲の騒音レベルを常時モニタリングできる「ノイズ」を置いてみるのもマニアックで良さそうだ。

8つのコンプリケーションを配置できるインフォグラフ。アナログとデジタルの2バージョンがある

右下に配置した「ノイズ」。Apple Watchのマイクが集音した環境ノイズレベルを常時ディスプレイする

コンプリケーションのカスタマイズはiOSのWatchアプリか、またはApple Watchの画面を強く長押しし、カスタマイズ画面に入る。

筆者はすでに、8つの情報がフルに使えないと不安になるほどコンプリケーションに依存しているが、それでも休日や寝る前にはApple Watchに表示する情報量を減らし、気分を整えたい時もある。Apple Watchの画面を表示した状態で左右にスワイプすると、複数セットしてある文字盤デザインを素速く切り換えられる。

設定できるコンプリケーションの数が少ないシンプルな文字盤の中では「万華鏡」もおすすめだ。Digital Crownを回転させると、中央の万華鏡のようなモチーフが合わせて形を変える楽しい文字盤だ。

デジタルクラウンを回すと中央のモチーフが万華鏡のように形を変える

色とりどりのデザインが揃う

iPhoneの写真アプリに保存したお気に入りの写真も、Apple Watchの文字盤に表示できる。きれいな景色を表示しておけば、たまに文字盤に視線を落としたときに心が和みそうだ。

iPhoneに保存したお気に入りの写真をApple Watchの文字盤にもできる

watchOS 6.2.5から追加された文字盤「プライドデジタル」に設定し、画面をタップすると、縦縞のレインボーストライプが波を打つ。ストラップとのコーディネートも楽しみたい。

新しく追加されたプライドデジタルの文字盤。画面をタップしたりDigital Crownを回すと縦縞が波打つ。おそろいのバンドと一緒に身に着けていると気分が明るくなってくる

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