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Windowsでも高音質・低遅延の「aptX」で接続できるって知ってた?

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海上忍
2020年04月18日
音質重視のポータブルオーディオファンに支持されるコーデック「aptX」。もともとは放送など業務用機器向けに開発されましたが、やがてBluetoothデバイス向けに仕様が整備され、現在では多くのスマートフォンやオーディオ機器に採用されています。

aptXは開発元のクアルコムがライセンスを供与するプロプライエタリな製品(ソフトウェア)ですから、あらゆるBluetoothオーディオ機器で利用できるわけではありません。しかし、パソコンに限っていえば、かなりの比率でaptXが使えてしまいます。そして、最近のMacもaptX対応です


Windowsユーザも気になるところでしょうが、心配はいりません。Windows 10が稼働するパソコンであれば、必ずaptXで接続できます(もちろんBluetoothオーディオ機器がaptXに対応することが条件です)。Bluetoothに対応しないパソコンでも、数千円程度で販売されているUSB Bluetoothアダプタを用意すればOKです。

なぜなら、Windows 10はOSの機能としてaptXをサポートしているからです(macOSも同様)。だからどのようなBluetoothチップ/Bluetoothアダプタを搭載するパソコンでも、Bluetoothオーディオで必須のA2DPプロファイルをサポートしていれば、aptX対応オーディオ機器を利用できるのです。極端な話、Windows 8のときはSBCで接続されていたPCも、Windows 10にアップデートすればaptXを使えるようになります。

ただし、Windows 10には接続中のBluetoothオーディオ機器がどのコーデックを使用しているか確認する手段がありません。LEDの色で使用中のコーデックを示すオーディオ機器であれば確認できるので、気になればそのようなオーディオ機器で試してみては?

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