AirPods TIPS

あなたの聴力、大丈夫? iPhoneとAirPodsでかんたんにチェックできる

編集部:風間雄介
2019年11月26日
「耳の健康」「聴覚保護」「セーフ・リスニング」などの言葉を聞く機会が増えてきました。加齢によって聴力が次第に衰えるのは、ある程度仕方のないことですが、なるべく長い間聴力を維持し、音楽を良い音で楽しみたいものです。

しっかりとした聴力検査を行うには耳鼻科で診察を受けるのが一番ですが、簡易的なものであれば、iPhoneとAirPods、そしてアプリの組み合わせで行えることをご存じでしょうか。方法をご紹介しましょう。

聴覚検査アプリは色々な種類のものが提供されていますが、今回使ったのは「Mimi 聴力検査」というもの。ドイツの会社が作っているアプリで、日本語にも対応しています。無料で手に入るのも嬉しいですね。

ここで注意したいのは、自分が使っているイヤホンの特性をアプリが知らないと、正しい測定結果が得られないということ。アプリにはいくつかのイヤホンの特性がプリセットされていますが、iPhoneユーザーにとって身近なのはAirPodsやEarPodsでしょう。もちろん「Mimi 聴力検査」には、この2つのイヤホンのデータがあらかじめ設定してあります。

アプリにはAirPodsが、校正済みのイヤホンとして表示されます。より正しい測定結果が得られるということになります

AirPodsを使って、テストをはじめます。音が聞こえたらタップし、聞こえなくなったら離すことを繰り返します。まずは右耳からはじめ、続いて左耳へ。数分で両耳のテストが完了します。

私のテスト結果は、左右両方の耳が「優れた聴力」と評価されました。所属する年齢グループの中では、平均より上の聴力とのことです。一安心しましたが、測定結果グラフを仔細に眺めると、右耳と比べ、左耳の聴力が若干低いこともわかりました。要観察という感じでしょうか。

なおiOS 13から、アップル純正アプリ「ヘルスケア」に、自分がいた環境の騒音レベルを測定する機能が追加されました。これは、聴力に影響する可能性があるレベルの騒音に、どの程度の時間さらされていたかを測定し、表示する機能です。

さらにiOS 13には、音楽を聴いていた際のボリュームが適切かどうかをレポートする機能も追加されました。

こういった機能を使い、環境に合わせて耳栓やノイキャン機能を活用することなどで聴力を保護できると、アップルは主張しています。

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