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今週の読者投票:ファイル・ウェブ読者は地デジ完全移行率高し

2010/05/07 ファイル・ウェブ編集部
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4月26日〜5月6日の読者投票:ベッドサイド用なども含めた地デジ化進行具合はどれくらい?

エコポイントの影響などもあり、地デジ対応テレビの普及が急速に進む昨今。しかし、その一方で4月に行われた東芝の“REGZA”新モデル発表会(関連ニュース)では、2台目、3台目のデジタルテレビ所有率についてはまだ25パーセント程度に留まっているという調査結果も明らかにされた。では実際に2台目、3台目の地デジ移行具合はどうなっているのだろうか。今回はそうした点について尋ねてみた。


結果は「全てを薄型TVに買い替え済み」が39パーセントでトップ。当サイト読者の方々は、世間一般よりも地デジ移行率が高いということが改めてわかった。

その一方で「まだ完全アナログ派」と「メイン以外はアナログTVも併用中」も28パーセントの得票で並ぶ。両者を合わせるとまだ過半数がアナログテレビでの視聴を続けていることも明らかになった。

3D対応機ではパナソニック製品がいよいよ発売開始され(関連ニュース)、ソニー製品(関連ニュース)も発売間近。さらにはシャープも4原色パネルの3D対応モデルを今夏発売する(関連ニュース)など、まさに日進月歩の勢いで進化を続けるテレビ。そして、こうしたハイエンド機にひっぱられるような形で小型機もますますの充実を見せている。「2台目、3台目需要」を狙った市場もなかなか面白くなっていきそうだ。

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