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PR家でも外でも、レコードをどこでも。

カジュアルなのに音は本格派! 「サウンドバーガー」で推し活をはじめよう!

公開日 2025/12/13 07:00 季刊・アナログ編集部
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「推しのレコードを聴いてみたいけれど、ハードルが高そう…」。そんな皆さんは要注目!

Bluetooth機能を搭載したオーディオテクニカのポータブルアナログプレーヤー、通称「サウンドバーガー(AT-SB727)」なら、レコードをワイヤレスヘッドホン等で手軽に再生できて、レコードがグッと身近になります。

そんなサウンドバーガーの魅力を、オーディオインフルエンサーのねこしさんにお聞きしました。

サウンドバーガーはコンパクトで持ち運べるサイズなので、一般的なアナログプレーヤーに比べて置き場所に困ることはない。テーブルの上にポンと置いて、思い立った時に楽しめる手軽さも嬉しい。ちなみに、写真のように蓋を開けても、蓋を閉じてレコード盤を挟んで使ってもOK
INTERIOR LIST ● ダイニングテーブル:CRESTA round table 187,000円(税込)● チェア:Maruni HIROSHIMA arm chair 205,700円(税込)以上、リグナテラス東京 Photo by 広井一成

ねこし
Profile:無類の音楽好きで、オーディオを中心にレビューするインフルエンサーとして活動。イヤホン専門店スタッフやメーカー広報を経て、現在、YouTubeやSNSでの発信活動を行っています

Audio-Technica「'SOUNDBURGER' AT-SB727」OPEN(直販サイト価格23,980円/税込)

飾るだけではもったいない!推しのレコード、聞いてみませんか?

推し活の一環で手に入れたレコード、自宅にジャケットを飾るだけになっていませんか?
せっかくなら、アナログならではの自然で有機的な音を味わってみましょう。
そんなレコードでの推し活をナビゲートしてくれるのは、オーディオを中心にインフルエンサーとして活躍するねこしさんです。

ねこし アナログを聴いてみたいけど、機器を揃えるのは大変そう、と思っている方は多いと思います。でも、オーディオテクニカのアナログプレーヤー「サウンドバーガー(AT-SB727)」なら、そんな風に悩む皆さんの背中を押せると思うんですよね。

私もサウンドバーガーを使っていますが、一番の魅力はBluetooth対応だということ。普段使っているBluetoothのイヤホンやヘッドホンと接続すれば簡単にレコードを聴けるから、アンプやフォノイコライザーなどの機器を揃えなくてもいいのはありがたいです。

ワイヤレスヘッドホンでもレコードの音を楽しめる!

AT-SB727を傍に置き、ワイヤレスヘッドホンで音楽を楽しむ女性
Bluetooth接続に対応しているため、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンでもレコードを楽しむことができる
INTERIOR LIST ●ソファ:ligne roset ROSETTOGO sofa 214,500円(税込)インテリアは全てリグナテラス東京 Photo by 広井一成

サウンドバーガーは普段使っているBluetoothヘッドホンやイヤホンとも接続できるので、「近所迷惑にならないようにレコードを楽しみたい」という方にもピッタリ。
勉強や仕事で疲れて帰ってきた夜も、周りに気兼ねなく推しの声に浸れれば、気分も上がるはずです。

家でも、外でも。置き場所を問わず、どこへでも連れていけるコンパクトさ

一般的なアナログプレーヤーは幅40cm、奥行き30cm以上あり、ワンルームなどに住んでいる方は置き場所に困ってしまうこともありますが、コンパクトなサウンドバーガーならその心配もありません。

ねこし 使わない時は棚などにしまっておいて、聴きたい時だけテーブルや机の上に置いて楽しめる気軽さがいいですね。

レコードというと操作や扱いが難しいというイメージがありましたが、サウンドバーガーのお陰で、レコードの存在が身近になりました。

それに、バッテリー内蔵だから外に持ち運べるのもいいですね。私が主催するイベントでサウンドバーガーを使ったことがありましたが、自分のレコードをみんなで共有できる非日常感が味わえて楽しかったです。推しのレコードもみんなでワイワイ聴いたら楽しいんじゃないでしょうか。 

外に持ち運べるから推しをみんなで共有できる!

12時間の連続再生が楽しめる充電式のバッテリーを内蔵しているので、友人の家や屋外に持ち運ぶのも簡単。サウンドバーガーとレコードがあれば、アウトドアイベントも盛り上がること間違いなし!推しの音楽をBluetoothスピーカーで再生して、推し語りをみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?

芝生の上にレジャーシートを敷き、その上でAT-SB727でレコードを再生するイメージ写真
約900gと軽量なため、Bluetoothスピーカーと一緒に持ち出せば屋外でアナログレコードを聴くこともできる。サウンドバーガーならではの楽しみ方だ

小さくてもしっかりと聴かせる本格アナログサウンド

そんなサウンドバーガーには、オーディオテクニカ長年の技術が凝縮されており、小型でも本格的な音質を楽しめます。

ねこし 初めてサウンドバーガーを聴いた時、「こんなにコンパクトなのに、アナログならではの地に足がついたような音がするんだ」とびっくりしたことを覚えています。普段イヤホンやヘッドホンで聴くのとは異なる、自然な音の広がり、生々しさが味わえて、さすがオーディオテクニカだと思います。

アナログ初心者の皆さん、ねこしさんも太鼓判を押すサウンドバーガーで、アナログレコード生活をはじめませんか?

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サウンドバーガーには、オーディオテクニカのVM型交換針「ATN3600LC」が同梱している。針先は接合丸針
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接合楕円針を搭載した上位モデル「ATN3600LE」に交換することもできる。丸針と比べて、より正確にレコードの溝をトレースできるように先端形状が研磨されている

Audio-Technica 「“SOUNDBURGER” AT-SB727」製品仕様

AT-SB727の製品画像
Audio-Technica「'SOUNDBURGER' AT-SB727」カラーはブラック/イエローの2色展開

SPEC ●通信方式:Bluetooth Ver.5.2 ●駆動方式:ベルトドライブ ●回転数:33 1/3、45回転 ●カートリッジ:VM型 ●充電時間:約12時間 ●使用可能時間:約12時間 ●入力端子:USB Type-C ●外形寸法:100W×70H×290Dmm ●質量:900g

専用ケースやお手入れグッズにも注目!

サウンドバーガー専用ケース「AT-SBC」

そんなサウンドバーガーには、専用の収納ケース「AT-SBC1」もラインアップされています。できたてのハンバーガーが入っていそうなかわいいデザインで、持ち運ぶのも思わず楽しくなりそうです。ケースは樹脂製。内側は布張りで、本体をしっかりと守ってくれます。クリーナーもしくはケーブル類を収納するスペースも用意されており、ケースに入れたまま充電やレコードの再生も可能です。見た目がかわいいだけでなく、かゆいところに手が届く配慮がなされているところが心憎いです。

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サウンドバーガーを傷やホコリから守る専用ケース「AT-SBC1」も用意されている。価格はオープン(直販サイト価格3,850円/税込)
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サウンドバーガーを収納したままレコード再生もできる

レコードクリーナー「AT6028」

アナログレコードに不可欠なお手入れグッズにもぜひ注目を!「AT6028」はレコードクリーナーとスタイラス(針)クリーナーの2つの機能に加えて、ジャケットスタンド機能を一体化させた3 in 1のツールです。

レコードクリーナーAT6028の製品画像
Audio-Technica「AT6028」OPEN(直販サイト価格3,850円/税込)
レコードクリーナーAT6028を使用する様子
レコード盤に付着したホコリや繊維を拭き上げることができる
AT6028をレコードスタンドとして使用している様子
蓋を回転させるとスタンドに変化。レコードジャケットを立てかけられる

(提供:オーディオテクニカ)


※本記事は『はじめてのアナログプレーヤー vol.2』からの転載です。

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