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PR評論家・高橋敦が魅力をレポート

4K/ハイレゾ配信システム「Live Extreme」を「あえてのDAP視聴」。ウォークマンで試してみた

2022/06/20 高橋 敦
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ポータブルプレーヤーでも4K/ハイレゾ対応配信を楽しむ




あらゆる楽器からオーディオまで、音のことなら何でもプロフェッショナル!なブランド、ご存知KORG(コルグ)。そのコルグが開発した動画配信システム「Live Extreme」は、徹底的なオーディオ優先設計による「業界史上最高音質」が特徴だ。音声と映像の同期を映像ではなく音声側のクロックを基準に行うという根本的な改善。PCM 384kHz/24bitやDSD 5.6MHz、8chといった最大クラスなスペックの実現。さらに映像も4Kまで対応する。

評論家の高橋敦氏がDAPを通してのLive Extremeを体験

そのLive Extreme。それ自体は配信する側に向けたシステムであり、視聴する側のユーザーに特別な機器やアプリは不要。最も基本的な視聴環境は「PCに上述の音声仕様に対応するDACを接続してウェブブラウザで配信ページにアクセス」だ。

ただしスマホ等のモバイルデバイスでは話が少し難しくなる。USB端子等にDACを接続しても、AndroidやiOSのシステム的な制約から、ブラウザからDACへのハイレゾデータの受け渡しができないのだ。

であるが、そこでコルグの中の人たちは閃いた。

「最近のAndroid採用DAPってOSのオーディオ処理をバイパスする仕組みでハイレゾ配信サブスクのアプリからのハイレゾデータもちゃんと通して再生できるよね。てことはスマホじゃなくてそういうDAPならLive Extremeのブラウザ視聴のハイレゾデータも通してくれるんじゃね?」

そして実験してみると狙い通りに成功!

ということでコルグの中の人たちからぜひそれを自慢した……体験してほしいと筆者にお呼びがかかった。

Live Extremeの対応環境状況。Android/iOS端末ではOS上の制約がありブラウザでの再生ではロスレスまの対応となりハイレゾ再生には専用アプリの開発が必要なケースが多い。しかし今回試したウォークマンのように一部のAndroid DAPではブラウザからハイレゾ再生が行えるものも存在している

考えてみればポータブルオーディオファンなら、屋外だけではなく自宅においても「我が家の最高音質オーディオシステムはDAP+イヤホン!」という方も少なからずなはず。その最高音質システムで最高音質動画配信を楽しめるなら、それは十分に実用的なメリットだ。ぜひ体験させてもらおうではないか!

真髄は「音声と映像の同期を映像ではなく音声側のクロックを基準に行う」こと



まずはLive Extremeの凄さを復習しておこう。

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