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【PR】大画面ならではの没入感

本格ホームシアター入門にビューソニック!4K/HDRプロジェクター「X100-4K+」で叶える感動大画面

2021/12/09 大橋伸太郎
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フィルムライクな自然画質。サウンドにも感心

映画ソフトに移り、『ノマドランド』(4K BD/SDR)を再生。本機はガンマカーブを、1.8、2.0、2.2、2.35、2.5、sRGB、キュービックから選択できる。ノマドランドは2.35だとクロマ濃度が上がり、ロケ撮影の自然さが損なわれるため、2.2の設定が最適だった。さらに輝度を47に下げ、光源出力レベルはダイナミックブラック1を選択した。

黒が沈まず、DLP方式の生硬さがない、マイルドでフィルムライクな穏やかなバランスが生まれる。高額なプロジェクターでもしばしば発生する、階調段差や偽信号、暗部階調の破綻がなく、穏やかで自然なバランスの完成度の高い映像だ。なにより大画面映像への没入感がある。

感心したのが映画モードのサウンド。映像と一体感のある音響を狙い、スピーカーユニットを異なる位置に配置している(トゥイーターは背面、ウーファーは両側側面。トゥイーターをユーザー側に近づけるのがHarman/Kardonの流儀)。DSPの設定も的確で、前方スクリーンに回り込んだ音が、観る者を包み込む。

映画や音楽などサウンドモードの変更も可能

スムーズな動きでアクション映画にも最適

4K/HDRの映画ソフトを見てみよう。『ゴジラvsコング』(4K UHD BD)は、ガンマ2.2、ダイナミックブラック1で視聴。アクションエンターテインメント映画を100インチ超の大画面で視聴する場合、動画ボヤケや被写体の不自然な動き、ガタツキが気になりやすいものだが、本機はフレーム補間オフの映画モードでもアクションの激しいシーンで動画ボヤケがなく、快適な大画面視聴に没入できる。

本機の機能の1つに、EOTF(Electro-Optical Transfer function)がある。入力ソースに応じて画像の輝度レベルを高中低で自動調整する機能だが、これはHDRソース時のみ利用可能。ゴジラvsコングについては、中を選ぶのがベストであった。

EOTF設定は3段階から選べる

続いてApple TVを接続して『テネット』(4K 2,160P/60Hz)をストリーミング再生で視聴した。設定については、EOTF:低/コントラスト:-5/輝度:40/彩度:75/シャープネス:11/ダイナミックブラック:1にすることで、4K UHDパッケージソフトに近い良好なバランスが得られ、つい長時間見入ってしまった。

つい見入ってしまうほどの、良好なバランスが実現できた



映画産業のメッカ、カリフォルニアからやって来たビューソニック「X100-4K+」。スタイリッシュな外観からイージーユースを想定したライフスタイルプロジェクターを想像しがちだが、長年のプロシューマー・ハイアマチュア用途の実績が生む、打てば響く鋭敏で柔軟な応答性が身上の、骨太な映像機器である。X100-4K+は、映像を見ることに長けたユーザーとの出会いを待っているのである。

(協力:ビューソニックジャパン株式会社)

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