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Polk Audioのスピーカーはなぜ「安くても高音質」なのか? 新入門機「Monitor XT」でわかった魅力

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土方久明

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2021年11月30日
2021年に日本再上陸を果たした米Polk Audioのスピーカーが、国内のオーディオファンの間で好評を博している。その勢いをさらに加速させるであろう、注目のシリーズがこのたび登場した。同社のスピーカーラインナップの中で最も安価な「Monitor XT」シリーズである。

「Monitor XT」シリーズがPolk Audioから登場

その実機を体験したところ、価格の安さ、ラインナップの豊富さ、そして音質の良さという、大きく3つの点に驚いた。筆者は年間を通してかなりの数のスピーカーを聴いているが、コストパフォーマンスの高さで、Monitor XTを上回るモデルは少ない思う。

今回は、Polk Audioの中心人物であるフランク・スターンズ氏(以後、スターンズ氏)とマイケル・グレコ氏(以後、グレコ氏)の2人にインタビュー。Monitor XTシリーズを中心に、現在のPolk Audioブランドのことや、製品の開発過程、音作りの秘密など、同社がエントリークラスのスピーカーに強い理由を伺った。また、後半ではMonitor XTを試聴レポートしているので、合わせてチェックされたい。

Monitor XTをオーディオ評論家の土方氏がレビューした

低価格/豊富なラインナップ/高音質の三拍子

インタビューに入る前に、筆者がMonitor XTに驚いた3つのポイントを掘り下げておこう。まずは価格。日本再上陸に合わせて登場した「RESERVE」シリーズと、続いて発売された兄弟機「Signature Elite」シリーズも手の届きやすい価格帯のスピーカーだったが、本シリーズはさらに下のレンジに属す。特にこのMonitor XTは、日本のハイファイオーディオスピーカーの中でもかなり安い。

またラインナップも豊富で、ブックシェルフスピーカーは「MXT15」(27,500円/ペア・以下税込表記)と「MXT20」(38,500円/ペア)の2タイプから選べる。さらにフロアスタンディングタイプも2タイプあり、「MXT60」(33,000円/1台)、「MXT70」(49,500円/1台)と、こちらもかなり安価だ。

「Monitor XT」シリーズでは全9モデルをラインナップする

加えて、マルチチャンネル用途で使用できるセンタースピーカーの「MXT30」(27,500円/1台)と「MXT35」(38,500円/1台)。Dolby Atmosなどのイマーシブオーディオ用のハイトモジュールスピーカー「MXT90」(27,500円/ペア)、サブウーファー「MXT12」(49,500円/1台)、「PSW10」(38,500円/1台)など、全9モデルが用意されている。

そして最後に、これがいちばん大切なことであるが、Monitor XTは試聴した結果、予想を超えるしっかりとした音質を持っていた。つまり「安かろう悪かろうではない」ではないスピーカーなのだ。

Polk Audioが一番大切にすること

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