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LUMIX Gシリーズの新ハイエンド機「DC-GH5M2」特別レビュー

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桃井一至

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2021年11月19日

今秋、立ち上げから満20周年を迎えたパナソニックのデジタルカメラ「LUMIX」。そして、その記念すべき2021年に投入されたのが、今回紹介する「DC-GH5M2」だ。

LUMIXのレンズ交換式カメラは、35mmフルサイズセンサー採用の「Sシリーズ」、マイクロフォーサーズセンサーを採用した「Gシリーズ」に大別されるが、DC-GH5M2は、Gシリーズの中でも、静止画と動画の両方を楽しむユーザーに向けたハイエンドライン、GH系の最新モデルとなる。


LUMIX Gシリーズの新ハイエンド機「DC-GH5M2」。プロも納得の完成度の高さが評価され、デジタルイメージング機器の総合アワード「DGP2022」でも審査委員特別賞を受賞。価格はオープン(市場想定価格194,000円前後/ボディ単体、税込)
Gシリーズの歴史をざっと振り返ってみると、2008年に他社に先駆け、世界初となるミラーレスカメラ「DMC-G1」によりシリーズが誕生。その翌年、09年には世界で初めてフルハイビジョンAVCHD動画の収録を実現した「DMC-GH1」が登場した。

以後、2014年にはミラーレスカメラ初となる4K動画収録に対応した「DMC-GH4」、2017年にはミラーレスカメラ初となる4K60P動画の収録を実現した「DC-GH5」が投入されるなど、ビデオカメラと親和性の高いミラーレスカメラの構造に着目し、静止画と動画のハイブリッドモデルに先鞭をつけてきたのがよくわかる。

今では、その実力を認めた映像制作者たちに愛されて、制作現場の定番カメラとして第一線で使われており、さらに近年は動画系SNSなどの普及も後押しに、ユーザー層も大きく広げ、勢いも増している。


LUMIX GHシリーズは、静止画と動画のハイブリッド機として、これまで他社に先駆けて数々の“世界初”を実現。ミラーレスによる動画撮影の世界を先頭に立って切り拓いてきた
一方、ボディと同様に重要なのがレンズだ。静止画も動画も、解像や耐逆光性能など、レンズ性能の根幹となる部分こそ大きく変わらないものの、逆に静止画と動画で求められる性能が異なる要素も多々ある。例えばオートフォーカスは、静止画では速度や追従性に重点が置かれるが、動画ではフォーカススピードにより映像表現が変わるほか、構図変化などによる露出対応のため、滑らかな絞り駆動の制御に重点が置かれる。また上位モデルでは、システムへの組み込みを見越したサイズの統一なども重要だ。

Gシリーズは、そういった動画撮影に対する高度なニーズにも応えるべく、ボディ同様にレンズも進化を遂げているのが大きな魅力だ。特に近年の目玉は大口径F1.7ズームレンズシリーズ、「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.」と「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.」の2本だろう。今回の試用も主にこの2本を使用している。

ズーム全域で開放F値1.7を実現した、大口径F1.7ズームレンズシリーズ「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.」(写真左、297,000円/税込)、「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.」(写真右、242,000円/税込)

静止画性能も充実。目を皿にして眺めてもほれぼれする描写

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