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【PR】スマホ時代に相応しく最適化

開放型&強力ノイキャンの衝撃。ファーウェイの新完全ワイヤレス「HUAWEI FreeBuds 4」は必聴の完成度!

公開日 2021/07/30 06:30 鴻池賢三
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街の喧騒が“ほぼ無音”になるノイキャン性能

注目のノイズキャンセリング効果は、FreeBuds 3と比較して、大幅な進化が確認できた。「ゴーッ」という街の喧騒は、FreeBuds 3の場合も明らかに低減されたと感じるが、本機は同じ状況でほぼ無音に。FreeBuds 3ではノイズキャンセリングの効き具合を、装着者が自身の好みに合うようアプリでダイヤル式に調整するが、本機の場合はオンにするだけで高い効果を安定的に発揮するので迷いが生じない。

ノイキャン効果は前モデルから「大幅な進化」

また、ノイズキャンセリング強度は、「標準」(騒音が大きい場所向けの強)と「くつろぎ」(比較的静かな場所向けの弱)が選択できるので、使用場所、用途、好みや気分に合わせることができるなど、シンプルでありながら実用性も増した。なおアプリは、同社のスマートフォンやタブレットだけでなく、他社のAndroidやiOS端末向けにも提供されている。

ノイズキャンセリング強度を2段階から選べる

楽曲の意図が伝わる音質。重低音で映画視聴にも

肝心の音質は、音楽配信サービスでチェック。米津玄師の「Pale Blue」は、重厚な低域を背景に浮かび上がるボーカルが鮮やかだ。重厚さという点ではFreeBuds 3も同じだが、本機は適度に引き締しまって弾むような表現が、躍動感を高めている。

空間の見通しが良く開放的なサウンドだ

空間の見通しが良く、広がりによる開放的な音場も心地よい。良質な低域とノイズキャンセリング性能の向上により、ボーカルがしっかりと背景から分離して伸びやかに感じられるのも魅力的。繊細で滑らかな抑揚表現が、 曲のうっすらと繊細なトーンを描き出し、楽曲に込められた意図が理解できる。

映画は、密度感が高く、外側にも広がりつつ距離感も感じられる重低音が、映像の中の風景や世界観を再現。空気を揺るがすような図太く力強い表現はインイヤー型としてはハイレベルで、サブウーファーを伴ったシアターシステムのような没入感も得られるほど。密閉性、ノイキャン性能、高音質設計のバランスが、こうした体験を生み出しているようだ。

開放型ながらも、サブウーファーのような重低音を再生する

なお、サンプリングレート48kHzの「HDマイク」が気になり、マイクの音質も確認してみた。こちらはクリアなサウンドに加え、声色やニュアンスが豊かで自然に聞こえるのは何より。中国ではライブコマースがブームで、そうした背景から進化した機能だと思われるが、VLOGほか、動画クリエイターにとっても重宝する機能だろう。



スマホメーカーが進化させたイヤホンは、使い勝手、ノイズキャンセリング性能、そしてサウンドとあらゆる面で、まさにスマホ時代に相応しく最適化されたものといえる。

HUAWEI FreeBuds 4は、スマホで “より良い音楽体験” を求めるオーディオファンも必聴の新モデルだ。

>ファーウェイ「HUAWEI FreeBuds 4」の製品情報はこちら<

(提供:ファーウェイ・ジャパン)

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