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スマホ選びの重要機能を検証

10万円切りスマホこそカメラで選ぶべき!iPhone SEなど人気6モデルでよく写るのは?

公開日 2020/12/09 06:30 山田久美夫
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■Model.4:OPPO「Reno3 A」
4800万の高画素でデジタルズームでも十分な解像度



中国の大手スマートフォンメーカー「OPPO」のスタンダードモデル「RENO3 A」。実売3万円台で入手できるモデルながらも、カメラ機能は4眼式だ。

4800万画素/F1.7のメインカメラ、800万画素/F2.2の超広角カメラに加え、モノクロ用、ポートレート用として、それぞれ200万画素のカメラを搭載。独自性の強いカメラ構成となっている。

インカメラに1600万画素のカメラを搭載している点も特徴だ。さらに、手頃な価格ながらも6.44型有機ELディスプレイを搭載するなど、機能面でも十分に充実したモデルといえる。

画角


解像感


高感度


通常使用で不満を感じることはなく、どんなシーンでもそつなくこなす。望遠カメラは非搭載だが、メインカメラが4800万画素もあるため、デジタルズームでも十分な解像度があり、問題なく使えるので安心だ。

ただ、色再現性にやや癖があり、人物撮影では問題ないが、風景などを撮ると全体に若干くすみがちで、クリアさに欠ける傾向がある。HDRの効きも弱めでハイライトが飛びがちなシーンもあった。高感度撮影時のノイズレベルは他機種よりわずかに多めだが、通常は気にならないだろう。

一方インカメラでは、美肌機能の効きが顕著で顔が明るく写るものの、色白で肌の質感が失われてしまう点は好みが分かれそうだ。

総合評価



■Model.5:SONY「Xperia 10 II」
手頃な価格ながらも自然な色再現の3眼式カメラを搭載



今回のテスト機で唯一となる国内メーカー製スマホ「Xperia 10 II」。もともとXperiaシリーズはカメラ機能にこだわったモデルであり、本機も手頃な価格ながらも、1200万画素のメインカメラ(26mmレンズ相当)、800万画素の超広角カメラ(16mmレンズ相当)、800万画素の望遠カメラ(52mmレンズ相当)を搭載。

さらにディスプレイもアスペクト比21:9の6インチ有機ELディスプレイを採用するなど、なかなか意欲的なスペックだ。ただ、上級機「Xperia1 II」に盛り込まれている、秒間最高20コマのAF連写や、「Photography Pro」アプリでのRAW撮影対応などは残念ながら非対応だ。

画角


解像感


高感度


カメラのスペック的には上級機に迫るレベルで、通常使用で不満を感じるレベルではない。色再現性も、見栄えという点ではやや地味ではあるが、見た目に近い自然な印象だ。だが、詳細に画質を見ると若干の注意が必要。中でも気になるのはハイライトの階調再現性。

ライバル機に比べ、白飛びしやすいシーンが多かった印象だ。高感度性能も今回のテスト機の中ではやや弱く、ノイズが若干多めで解像度低下も感じられた。通常使用では必要十分な実力を備えてはいるが、カメラ機能を重視するのであれば上級機を選んだ方が後悔しないだろう。

総合評価



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