音質の良さに驚き

Amazon 新「Fire HD 8」レビュー。1万円切りタブレットはどれだけ使える?

編集部:風間雄介

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2020年06月13日
激安タブレットは数多くあるが、その中でも代表格と言えるのがAmazonのFireタブレットだ。今回は、モデルチェンジした8インチモデル「Fire HD 8」「Fire HD 8 Plus」(第10世代機)を使ってみた。

「Fire HD 8」

無印の「Fire HD 8」は、32GBモデルが9,980円、64GBモデルが11,980円(いずれも税込)という価格設定となっている。

<Fire HD 8の詳細をAmazonで見る>


はっきり言ってしまおう、この価格設定は安すぎる。セール時期にはさらに安くなる可能性もあることを考えると、目眩がするほどのプライシングだ。

Amazonサイト内でAndroidタブレットを検索してみると、安いモデルも売られているが、それでも1万円切りというものはあまりない。あっても、あまり聞いたことのないブランドのものだったりする。

そもそもAmazonは、タブレット単体であまり利益を出そうと考えていないはず。ハードでしっかり利益を出しつつ、Fireタブレットと競っていかなければならない他社が、少し気の毒になるほどだ。

メジャーなアプリが増えてきた

基本的なことだが念のため最初に触れておくと、Fireタブレットに搭載されているOSはFire OSという名称。Androidがベースだが、Googleが提供しているAndroidとは別のものだ。

アプリについても「Amazonアプリストア」からダウンロードするのが基本となり、Google Playで提供されているアプリは、基本的には利用できない。

Amazonアプリストアで提供されているアプリは、Google Playに比べると少ないが、Amazon系のアプリはもちろんのこと、NetflixやDAZN、Hulu、Abema、Gyao!など動画サービスアプリはかなり充実している印象だ。

Apple Musicなどアップル系アプリはほぼ無いが、それ以外のメジャーアプリについては、かなりラインナップが揃ってきている。

背面。スマイルマークを中央に配置

多くの方にとって気になるのは、YouTubeアプリが使えないことだろうが、ウェブ版YouTubeを、あたかもネイティブアプリのように使えるショートカットが用意されており、使ってみると、それほど違和感がなかった。

同程度のサイズのiPad miniと比べる

実際の使い勝手だが、まずタブレットを手に持ってみると、わりとズシリと重さを感じる。ちなみに質量は355gだ。厚さも9.7mmと1センチ近く、決して「薄い」という印象は受けない。特に、縦横のサイズがほぼ同じiPad miniと比べると、その厚さ、重さが際立つ。

ディスプレイの画質や処理速度は?

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