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「全自動4Kディーガ」で東京2020 オリンピック・パラリンピック 録画を極める!設定のコツや操作感を徹底レポート!

折原一也

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2020年03月23日

そうすると、「もし民放局も4Kチャンネルで競技中継をしたらどうするの?」と考える人もいるかもしれない。その場合は、一般的なレコーダー同様にユーザーが番組をその都度選んで録画予約する「通常録画」専用チューナーが1基残っているので、そちらで対処できる。

ちなみに2Kの地デジの今大会の中継では、これまでのように当日開催される各競技を各局が別々に中継するスタイルではなく、ひとつの局が様々な競技をまとめて1日中中継する「集中放送日」が設けられる。これにより、例えば「A局では陸上競技を13時-16時の放送、B局では水泳を15時-17時の放送」などのように、放送時間が微妙に重なってしまって録画予約できないなどといった心配が減るメリットが考えられる。

もし4K放送でも同様に展開してくれれば、4Kの高画質でより多くの競技を残して置ける可能性もあるのだが…どうなるだろうか。いずれにせよ大会期間中は、通常録画分の4Kチューナーもフル活用して競技中継を録画していくことになるだろう。

無料のスマホアプリ「どこでもディーガ」は本機の発売にあわせて4K放送のチャンネル録画操作も可能になる予定。チャンネル録画した4K放送番組をインターネット経由で外出先でも視聴できるようになる

■中継をフルに楽しむためにカスタマイズするべき設定は?

さて、デフォルト設定だとチャンネル録画可能日数が大会期間よりも短くなる。しかし録画設定をカスタマイズしていくことでカバーが可能だ。

チャンネル録画を実行する時間帯や録画時の画質などは初期設定以降でも変更可能

最もシンプルなカスタマイズ方法は、録画する画質を抑えて例えば“10倍録”のようにすること。だが、画質を落とすことを考えるのは最後の手段だ。4X1000および4X600には打てる手が多数用意されている。

そこでまず検討したいのは、チャンネル録画実行時間帯の制限。1日中すべての時間を録画するのではなく、録画しない時間帯をつくってデータ容量を抑えるのだ。

録画時間帯の設定画面

現時点での情報から判断するに、東京2020 オリンピック・パラリンピックの中継放送が行われるのは9時〜23時までのようだが、早朝スタートのマラソンなど一部に例外もある。それに、会期中には中継以外にも、スポーツニュース、メダルを手にした選手の各種番組出演、選手や関係者のドキュメンタリーといった関連番組なども大会をトータルで楽しむ醍醐味だ。

以上のことから、録画時間を切り詰めるとしても、例えば朝6時から深夜1時(25時)までの1日19時間くらいを録画する設定にするのが妥当な所だろう。

■録画モードのオススメ設定は?

このほかにも、東京2020 オリンピック・パラリンピック録画に便利な設定カスタマイズがある。「ジャンル別録画モード設定」だ。

これは、番組のジャンルごとに倍速録画のモード(画質)を変えられるというもの。チャンネル録画というと全チャンネルを一律同じ画質モードで録画するイメージがあるかもしれないが、“全自動4Kディーガ”なら設定画面の「録画モードの設定」>「ジャンル別録画モードの設定」で、最大5ジャンルまで別々に録画モードを指定できる。今回メインで考えるべきなのは当然「ジャンル」が「スポーツ」、「サブジャンル」が「オリンピック・国際大会」だ。

なお、録画モードを選べるのは2K放送だけで、4Kの追加チャンネルは圧縮なしで放送画質そのままを記録するDR専用だ。

ただ、地デジの録画モードに何を選ぶかは、他社製品も含めて過去10年以上に渡って議論が繰り広げられてきたテーマなので非常に悩ましい。最高画質を選ぶならDRモードだし、録画可能時間を選ぶなら最大15倍録画だが画質は視聴に耐えうるのか。スポーツは根本的に動きが激しく高倍率モードは不向きだし、近年ますます進む大画面化によって画質の粗も見えがち…と、さまざまな要素が絡んでくる。

“東京2020 オリンピック・パラリンピック公式レコーダー”の肩書を信じて間違いナシの完成度

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