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【特別企画】スタイルに合わせて使い分けられる2つの製品

ついにウォークマンに対応!アイ・オー・データ「CDレコ」&「Soundgenic」でCDをとことん楽しむ

公開日 2019/12/24 06:30 山本 敦
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ウォークマンが扱えるmicroSDカードも大容量化が進んでいるが、屋外を持ち歩く機器である以上、万一のハプニングによりデータが失われる可能性は捨てきれない。母艦的なストレージとして、Soundgenicが部屋にどっしりと構えていてくれたら安心というものだ。

なお、Soundgenicの背面USB端子にアンプ内蔵のUSB-DACを接続して、ヘッドホンによるデスクトップリスニングを楽しんだり、他のオーディオ機器と接続してルームリスニング環境を拡張させることも可能だ。これもまたSoundgenicの醍醐味と言える。

ネットワーク機能やUSB-DAC機能を活かし、ウォークマン以外とも組み合わせられる拡張性も魅力。ウォークマンは操作端末として活躍する

Soundgenicはリッピング機能も充実。ウォークマンへの転送も一括で

Soundgenicでも、背面USB端子に別売の外付ディスクドライブを接続すれば、fidata Music Appから音楽CDが簡単に取り込める。ネットワークに接続していれば、CDレコと同じようにGracenote MusicIDからメタデータが自動的に取得されるし、加えてリッピングの精度を高める「AccurateRip」機能を使うことができる。読み取った情報とデータベースに登録されたCD情報を照らし合わせ、読み取りミスやエラーがないか検証できるものだ。

背面端子に別売のCDドライブを接続すれば、SoundgenicでもCDリッピングが可能

CDからの楽曲取り込みは、非圧縮のWAV、3段階の圧縮率が用意されたFLACからファイル形式を選べる。WAV形式を選択した場合でも、きちんとウォークマンが読み込めるかたちでメタデータを付与できるのはSoundgenicの強みだ。

CDリッピングやハイレゾ配信サイトからのダウンロード設定はメニュー画面から行える

データの正確性を確認する「AccurateRip」や、WAV取り込み、FLACの圧縮率選択など、CDレコよりも細かい設定ができる

進捗やAccurateRipの結果も見れる取り込み画面

そして、Soundgenicに貯めた楽曲ファイルは、直接ウォークマンに転送して屋外に持ち出すことができる。転送の手順はとてもシンプルである。fidata Music AppからSoundgenic内の楽曲をアルバム/フォルダ/楽曲単位で選択してから、メニューに並ぶ「USBに転送」をタップする。この次に画面に表示される「USB1」がウォークマンの内蔵ストレージ、「USB2」がmicroSDカードを表している。ストレージを選択すれば自動的にファイル転送が開始される。

ウォークマンをUSB接続時、ディスプレイの「ファイル転送」も忘れずにタッチ

「fidata Music App」から転送したい項目を選んだ後、メニューを開いて「USBに転送」をタップ

内蔵ストレージなら「USB1」、microSDカードなら「USB2」を選ぶ

ちなみに、アイ・オー・データによれば、Soundgenicにウォークマンを接続するときは、Soundgenic背面にある2つのUSB端子のうち黒い「USB 2.0」端子に繋ぐほうが接続が安定するという。

また、本稿を執筆している2019年12月中旬時点では、楽曲転送の際アルバムのカバーアートのみ転送が許可されない仕様となっている。こちらは2020年春ごろを目処に、iOS版/Android版のfidata Music Appのアップデートで転送に対応予定とのことだ。



これまで手持ちのCD音源をウォークマンで聴きたければ、まずPCを立ち上げてリッピングする必要があった。リッピングしたデータの管理もPCで行う必要があることから、普段あまりPCを使わないユーザーにとってはひと手間に感じられていたことだろう。

アイ・オー・データのCDレコとSoundgenicがウォークマンに正式対応したことで、PCは必須ではなくなった。聴きたいCDを見つけた時には、CDレコを使ってその都度ダイレクトにウォークマンに取り込むことができるし、継続して音源を貯めていく使い方ならSoundgenicが活躍する。豊富なアプリや周辺機器によって様々な使い方に最適化できる、新しいAndroid OS搭載ウォークマンのポテンシャルを余すところなく発揮してくれるはずだ。

「CDレコ」「Soundgenic」はAndroidウォークマンのポテンシャルを活かし、CD音源も改めて気軽に聴かせてくれる

ぜひ令和最初の冬休みに、自宅のCDアーカイブをデジタル化し、ウォークマンで楽しめる環境を整えてみてはいかがだろうか。

(協力:アイ・オー・データ機器)

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