【特別企画】スタイルに合わせて使い分けられる2つの製品

ついにウォークマンに対応!アイ・オー・データ「CDレコ」&「Soundgenic」でCDをとことん楽しむ

山本 敦

前のページ 1 2 3 次のページ

2019年12月24日
今年11月、ソニーから久しぶりにAndroid OSを採用したウォークマン“ZX500シリーズ”“A100シリーズ”が登場した。

多彩なアプリを取りそろえるGoogle Playストアへの対応により、SpotifyやAmazon Musicなどのストリーミング再生を楽しめるようになったことが注目されがちだが、魅力はそれだけに限らない。Wi-Fiによるインターネット接続、汎用性の高いUSB Type-Cの採用なども、音楽のスタイルとコンテンツに多様性をもたらしてくれる要素だ。

そんな中、アイ・オー・データ機器(以下:アイ・オー・データ)が販売する2種類のオーディオ周辺機器が、新ウォークマンに正式対応することとなった。接続した機器へ直にCDを取り込めるポータブルタイプのCDレコーダー「CDレコ」と、機能/音質にこだわって作られたネットワークオーディオサーバー「Soundgenic」だ。これらを新ウォークマンと組み合わせることで、音楽の楽しみ方がどのように広がるのか検証してみよう。

Androidウォークマンに対応した、アイ・オー・データの「CDレコ」「Soundgenic」を検証

PCレスで、ダイレクトにCDリッピングできる「CDレコ」

まずは、現在アイ・オー・データから発売中のCDレコがどんな製品かを振り返っておこう。音楽CDをスマホで聴く場合、通常ならばまずPCで楽曲データをリッピング(取り込み)してから、スマホにデータを転送するという手順が一般的だ。CDレコを使えば、PCを介さなくてもスマホへダイレクトにデータが取り込める。CDレコの本体サイズはポータブルタイプのCDドライブとほぼ一緒で、専用の「CDレコ」アプリによる直感的な操作が可能だ。

「CDレコ」を使えば、PCなしでウォークマンへダイレクトにCDを取り込むことができる。有線/無線モデルがあるが、今回は有線モデル「CDRI-LU24IXA」(¥OPEN、予想実売価格は¥12,800前後)を使用した

現在のCDレコの最新モデルは、有線接続タイプの「CDRI-LU24IXA」と、Wi-Fi対応の「CDRI-W24AI2」の2モデルがラインナップされている。今回はWi-Fiの設定が不要で、新ウォークマンと付属のUSB Type-Cケーブルで繋ぐだけで使えるCDRI-LU24IXAをリファレンスとしたが、CDRI-W24AI2にはCDを取り込みながらウォークマンを充電できるメリットがある。使用スタイルに合わせて選ぶと良いだろう。

また、Macユーザーの筆者の場合、ウォークマンへ音楽データファイルを転送するのに「Android File Transfer」アプリを使うのだが、このアプリの動作が若干不安定なことに不満を感じていた。ウォークマンへダイレクトに楽曲を取り込めるCDレコがあれば、ストリーミングサービス以外にCD音源を聴く機会も増えそうだ。

ウォークマンにも手軽なダイレクトCDリッピング

CDレコは、“A100シリーズ”との組み合わせで試した。はじめにウォークマンでGoogle Playストアにアクセスして「CDレコ」アプリをインストールする。アプリを起動すると、画面には楽曲を取り込む際の音質設定を選ぶポップアップが表示される。ここは選択肢の中から、音質の面で最も有利な「ロスレス圧縮」を選んだ。

「CDレコ」アプリをダウンロードし、設定から保存フォルダーと音質を選ぶ

CDレコでウォークマンへのリッピングにチャレンジ

前のページ 1 2 3 次のページ

関連記事