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【PR】発売後も進化を続ける“コミュニケーションロボット”

ソニー「Xperia Hello!」で生活はどう変わる? アラフォーの子持ち記者が自宅で使ってみた

2018/03/29 編集部:小野佳希
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そのほかではLINEを活用した「見守り機能」も、子供やペットのいる家庭では活躍しそうだ。Xperia Hello!とのLINEトーク画面にある「機能メニュー」から「家族の様子を聞く」を選ぶと、「○分前に○○ちゃんを見かけました。△△さんは24時間以内に見かけていません」などと教えてくれる。

機能メニューから見守り機能を利用可能

また「周りを撮影する」を選べば、Xperia Hello!が周囲8方向の様子を撮影してLINEで送ってくれる。子供にお留守番を頼んだり、ペットを飼っていて日中留守にするようなケースで活用したい機能だ。

部屋の様子を撮影して送信してくれる

■発売後も進化を続けるXperia Hello!

アップデートで追加されたYouTube再生機能も面白い。特にアーティス名などを指定せずに「YouTubeを再生して」と指示した際には、事前に登録しておいた好みの音楽ジャンル情報に基いて、そのユーザーに合わせた音楽を再生する。Xperia Hello!はモノラルスピーカーであり、そもそも音楽再生のためだけの製品ではないためさすがに驚くほどの高音質とまではいかないが、気軽に音楽を楽しむには必要十分だろう。

なお「スカパラ」(東京スカパラダイスオーケストラ)のように略称で指示してもちゃんと対応した。これはXperia Hello!側で略称から正式名称に変換しているわけではなく、YouTube側にそうしたデータが存在しているかどうかによるため、ケースによって結果は違ってくるが、記者が試した限りではある程度メジャーなアーティストであれば大丈夫だった。

「スカパラ」などの略称でもYouTube再生できた

加えて、「YouTubeの音楽で踊って」と言えば体と顔を左右に捻ってユーモラスにダンスを披露してくれる。これも子供たちに好評だった。

ここで注目したいのが、YouTube機能はアップデートで追加されたものであるということ。子供がグングンと成長するかのように、Xperia Hello!も進化を続けてくれることだろう。今後もさらなる機能強化に期待したい。

■ITリテラシーが低いユーザーにこそ魅力的なスマートプロダクト

Xperia Hello!を使ってみて感じたのが、子供を始めとするITリテラシーが低いユーザーとの親和性の高さだ。ユーザーからのアクションを待つのではなく、Xperia Hello!自身が能動的に話しかけてくるので、こうした機械に不慣れなユーザーとのメッセージのやり取りもスムーズに行いやすい。

機会があれば故郷の実家への設置も試してみたい。PCオンチでいまだにフィーチャーフォンを使っている我が両親も、Xperia Hello!でなら愛しい孫とのやり取りがかなりスムーズになることだろう。そうなれば、ことあるごとに「フィーチャーフォンでも受信できる容量に写真をリサイズし、迷惑メール対策に弾かれないようキャリアメールのアドレスから送信」している記者の手間も省くことができる。

LINEやSkype、ビデオ伝言など様々な手段で円滑なコミュニケーションを手助けしてくれるXperia Hello!。さすがは“コミュニケーションロボット”を謳うだけはあるスマートプロダクトだと感じさせられる取材だった。

(PR企画 協力:ソニーマーケティング株式会社)

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