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【特別企画】連続レビュー第1弾

ソニーの万能コンポ「MAP-S1」レビュー(前編)ハイレゾウォークマン買ったら次はコレ!

公開日 2014/06/02 11:28 高橋敦
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様々なメディア/音源を再生できる優れもの

MAP-S1はハイレゾファイル再生の他にも、BluetoothやAirPlayやXperiaのウォークマンアプリからのワイヤレス再生、CD再生、AM/FMやradiko.jpでのラジオ聴取、等々の幅広い再生スタイルやメディアにも対応する。Bluetooth周りは、伝送コーデックとしてはAACとapt-X、ワンタッチ接続のNFCにも対応という最新スペックだ。……アルファベットが多くて読みづらいが、かんたんに言うと「だいたい何でも再生でき、最新機能も網羅」という感じだ。

NFC対応のスマホやウォークマンなら、本体上部にかざすだけでペアリングが完了する

USBメモリーに入れたハイレゾ音源の再生もOK

そして、「非ハイレゾ」ファイルの再生において大きな力を発揮するのが「DSEE HX」だ! ハイレゾウォークマンに搭載されているものと同じもので、非ハイレゾのファイルをハイレゾ相当の192kHz/24bitにアップコンバートする技術。しかも、ただ単にアップコンバートするだけではない! 非ハイレゾファイルに含まれる音声情報からハイレゾの領域にあるべき音声情報を導き出し、補間することが特長だ。その際には様々な音楽を解析したデータベースから導き出したアルゴリズムが用いられている。

ソニー独自の「DSEE HX」により、AACやMP3などの圧縮音源も高音質化できる

つまりどういうことかというと、非ハイレゾファイルの再生時でもハイレゾ再生時に近い感触を得られる。CD再生はもちろん、たとえば、ウォークマンに入れた圧縮音源をAirPlayやBluetoothで聴く、などといった際にも、これまでとはひと味違う音質で楽しめるわけだ。

ではやっとだが、実際に音を聴いた印象をお伝えしていこう。一通りの機能で再生をチェックしたが、入念な音質確認は、聴き慣れた音源を入れてあるUSBメモリーからの再生で行った。

次ページいよいよ試聴。ハイレゾの長所を引き出すMAP-S1の描写力

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