【特別企画】VODをサラウンドで満喫する

音もこだわった高スペックタブレット「Kindle Fire HDX」で映画を楽しむ

折原一也

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2014年02月20日
昨年11月よりスタートした、総合オンラインストアAmazon.co.jpによる動画配信サービス「Amazonインスタント・ビデオ(関連ニュース)」。PCでの視聴にも対応しているサービスだけに、既に利用したことがある人も多いだろう。本サービスで注目したいのは、Amazonのタブレット「Kindle Fire HD/HDX」を視聴デバイスに使うことで、ドルビーの音響技術「ドルビーデジタルプラス」のエンコードを利用した5.1ch音声コンテンツをバーチャルサラウンドで楽しめる環境を整えていることだ。

なお、視聴デバイスとしては特に、Kindle Fireシリーズの上位機種に位置づけられる「Kindle Fire HDX」に注目したい。現在、7インチ液晶を搭載する「Kindle Fire HDX 7」と、8.9インチ液晶を搭載する「Kindle Fire HDX 8.9」の2モデルをラインナップしているが、7インチ版でも1,920×1,200ドットのオーバーフルHDの高解像度ディスプレイを搭載し、8.9インチ版では2,560×1,600ドットの高精細ディスプレイを採用するなど、発売時よりその表示スペックの高さから注目を集めたモデルでもある。しかし、オーディオ技術にもドルビーデジタルプラスのポスプロ技術とコーデック技術を搭載しており、ドルビーのエンジニアが端末の音づくりを行っていることも大きな特徴。Kindle Fire HDXは、画質・音質ともに一線級のクオリティを備えているのだ。

Kindle Fire HDX

なお“Kindleファミリー”に共通する仕様として、E-mailやインターネット閲覧等のタブレット基本機能はもちろん、Amazonのサービスを利用する際の機能性が特に高いことも挙げられる。搭載するOSは「Fire OS」という独自のもので、電子書籍、音楽、ビデオ、アプリまであらゆるAmazonストア/サービスの利用がしやすいのが特徴だ。

価格はKindle Fire HDX 7の16GB版で24,800円〜と割安感もあり、普段からAmazonのネット通販を利用しているユーザーであれば、すぐにAmazonインタスタント・ビデオのコンテンツを購入して、高画質・高音質で楽しむことができる。

Kindle Fire HDXでAmazonインスタント・ビデオストアにアクセスしたところ

■Amazonインスタント・ビデオの5.1chコンテンツをKindle Fire HDXで楽しむ

さて今回は、Amazonインスタント・ビデオの5.1chコンテンツをこのKindle Fire HDXで体験し、モバイル環境下における動画再生時の実力をチェックしていきたい。

視聴中の折原氏

まずは Amazonインスタント・ビデオコンテンツのダウンロードだ。いざ実機を手にして同サービスを利用してみると、購入までのステップは実に簡単だ。「ビデオ」のストアを開き、「おすすめタイトル」「外国映画のおすすめ」「日本映画のおすすめ」「TV見逃し配信」「日本のテレビドラマ」「アニメ」などカテゴリ別にタイトルがズラリと並ぶリストからお目当ての作品を選ぶと、レンタル/購入の選択画面にジャンプする。端末にAmazonのアカウントを登録して決済手段を選択しておけば、煩わしいパスワード入力も必要なくすぐに視聴できるようになる。

コンテンツダウンロード画面。「レンタル」か「購入」を選択可能

試しにジョニー・デップ主演の『ローン・レンジャー』をレンタルしてみた。レンタル後はすぐにビデオストリーミングで再生され、「HDダウンロード」によって最大1080pの画質で楽しむことができる。ちなみにダウンロード中の追っかけ再生にも対応し、光回線のWi-Fi環境下では再生が止まることもなく視聴することができた。

コンテンツ視聴画面

画質設定画面。「HDダウンロード」によって最大1080pの画質で楽しむことができる

Kindle Fire HDXの内蔵スピーカーで『ローン・レンジャー』を楽しむ

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