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トラベルケースやアクセサリー類も同梱

Jabra、会議用カメラ/スピーカーをセットにした「Jabra PanaCast Meet Anywhere」シリーズ

公開日 2022/05/10 12:58 編集部:伴 修二郎
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GNオーディオジャパンは、Jabraブランドの会議用カメラ「Jabra PanaCast」、およびスピーカーフォン「Jabra Speak750」やアクセサリー類をセットにした「Jabra PanaCast Meet Anywhere」シリーズを発売した。

「Jabra PanaCast」

「Jabra Speak 750」

Jabraブランドの会議用カメラ「PanaCast」、スピーカーフォン「Speak 750」(MSもしくはUC)、およびトラベルケースなどのアクセサリー類を同梱したセット品シリーズ。1mケーブルを同梱する「Jabra PanaCast Meet Anywhere」(税込85,800円)と、1.8mケーブルとテーブルスタンドを同梱する「Jabra PanaCast Meet Anywhere+」(税込99,000円)の全2種をラインナップする。

同梱品イメージ

本セット品は、昨今のテレワークやハイブリットワークの普及に伴って増加するオンライン会議などにおいて、ストレスのない意思疎通によって快適で働きやすい環境づくりをサポートするというもの。全ての主要なユニファイドコミュニケーション(UC)プラットフォームに接続することで、どこでも即座に会議を開くことが可能なほか、コンパクトなサイズ感によって、外出時や出張時などの持ち運びにも適しているという。

「Jabra PanaCast」は、180度の視野を実現するパノラマ4K対応の会議用カメラ。3台のカメラからの映像を、内蔵する「Jabra PanaCast Vision Processor」に組み込まれたリアルタイムの映像合成技術によってシームレスに統合することで、180度のパノラマビューを実現するとしている。加えて、Jabra Speakシリーズと組み合わせることで、部屋にいる全員の音声をクリアに届け、まるで実際にその場にいるかのような感覚で会議への参加が可能とアピールする。

また、ソフトウェアのインストールが必要なく、USBケーブルでPC等と接続するのみで使用が可能。主要ビデオおよびオーディオ会議ソリューションにも対応し、Microsoft Teamsでの使用も認定されている。ほか、インテリジェントズーム機能を搭載し、出席者が見切れないよう視野を自動で最適化および調整を行い、様々な光の条件下でも映像を最適化するとしている。

「Jabra Speak750」は、通話相手と同時に音声を送信し、離れていても自然な会話を可能にするというスピーカーフォン。MSバージョンではMicrosoft Teams、UCバージョンではZoom、Google Meetほか一般的なビジネスコミュニケーションプラットフォームでの利用が可能で、あらゆるビジネスシーンに対応するとしている。

また、デイジーチェーン機能によって2台をワイヤレス接続することが可能で、中規模から大規模会議にも対応。使用可能範囲はBluetoothアダプター間で最大30m、スマートフォン/タブレット間で最大10mまで対応する。Bluetoothバージョンは4.2、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポート。外形寸法は155×152×55mm、質量は301g。

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