新機能「Tile Lost and Found」も

忘れ物防止タグ「Tile」、機能強化した新モデル4種。呼び出し音量や通信距離アップ

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編集部:小野佳希
2021年10月13日
Tile Inc.は、スマートトラッカー(忘れ物防止タグ)の新モデルとして、新機能「Tile Lost and Found」を搭載するなどした「Tile Pro(2022)」など4機種を発表。本日より予約受付を開始した。発売は10月28日ごろからを予定している。

写真左からMate/Slim/Pro/Sticker

ラインナップと予想実売価格(税込)は下記のとおり。

・Tile Pro(2022)4,680円前後
・Tile Mate(2022)3,280円前後
・Tile Sticker(2022)3,780円前後
・Tile Slim(2022)4,680円前後

ハイエンドモデルである「Pro」は、日常的に使われる「鍵」に合うように、外観と感触を一新。Proより小型な「Mate」、様々な端末に貼り付けて使える「Sticker」、財布のカード入れなどに収納できる「Slim」の3モデルは、Bluetoothの対応距離が75mまで伸長。前回のモデルよりも「Mate」「Slim」は25%、「Sticker」は67%アップした。

また、呼び出し音もより大音量になり、ソファの間に隠れたリモコンや財布など見つけにくい場所でも、より早く見つけることができるとしている。なお、「Pro」のBluetooth最大接続距離は約120mとなる。

さらに、「Mate」は電池寿命も約3年間へと延び、長く使いやすいモデルへと進化したとアピール。また全モデルで、水深1メートルに30分沈めることができるIP67の防水性能を取得している。

新機能「Tile Lost and Found」は、Tileを取り付けた落とし物を見つけた人が、持ち主へ知らせることができるというのもの。「Sticker」以外のTileの裏面にはQRコードが記載されており、紛失したTileを見つけた人はそれをスキャンすると、登録した連絡先から、持ち主へ知らせることができる。なお、落とし物の発見者はQRコードを読み取れるスマートフォンを持っていればよく、Tileアプリをインストールする必要はない。

2022年初頭のアップデートによって、防犯対策の新機能「スキャン&セキュア」も提供予定。Tileアプリを持っている人なら誰でも、自分のTileが不正に使用されていないか簡単にスキャンが可能になるとのことで、意図しないアクセスや不明なデバイスが近くにあるか確認することができるという。

なお、2022年初頭にはUltra-Wideband搭載の新モデル「Tile Ultra」を発売予定であることもアナウンス。BluetoothとUltra-Widebandの両方を搭載した、Tile史上初めての製品となり、Bluetoothで場所特定機能とUltra-Widebandのより精密な探索機能で高精度な場所特定が可能になるとしている。

また、同モデルでは新機能「Point and Locate」を利用可能。ARを利用した正確な検索ができるようになり、 ユーザーを直感的に誘導することができるという。Google社と協力することで、Android 12とUltra-Widebandに対応したスマートフォンで利用できる予定だとしている。

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