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iOSデバイスへの対応も

130インチ相当の投射に対応するARグラス「Nreal Air」。au、docomoにて販売予定

2021/10/01 編集部:松永達矢
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日本Nreal(エンリアル)株式会社は、ARグラス「Nreal Air」を本日10月1日に発表。日本、中国、韓国を含むアジアの3つの主要市場を対象に12月より発売を開始する。日本ではau Online Shop、KDDI直営店、ドコモオンラインショップ、全国のドコモショップでの取り扱いを予定している。

「Nreal Air」

昨年発売された同社のARグラス「Nreal Light」の後継モデル。前モデルから20%の軽量化に加え、バッテリー利用の最適化に伴い連続稼働時間が最大で50%向上したという。販売価格については現状未定だが、「Nreal Lightと比較してさらに廉価なものとなる」と同社は説明している。

使用者とバーチャルスクリーンの相対距離を約4mとした投射サイズは、約130インチ相当の大型化を実現。対応デバイスと接続し「ミラーリングモード」を使用することで、動画やWEBブラウザなどのコンテンツを大画面で楽しめるとしている。

約130インチ相当の投射を実現

搭載される高解像度ディスプレイには、マイクロOLEDチップを搭載することで、角解像度(単位角度あたりの画素数)49ピクセル(PPD)という高密度表示を実現し、コンテンツの臨場感を高めることができるとアピールしている。動作については、スマートフォンのバッテリーの消費を抑えつつ最大90Hzという高リフレッシュレートでの駆動を実現させている。

加えて、一部のAndroidスマートフォンについては、ARグラス内に生み出される仮想3次元空間上において、複数のコンテンツを同時に映し出す「MR Space」機能を使うことで、「動画を見ながら友人とコミュニケーション」といったマルチタスクを行なうことも可能となっている。

ディスプレイはシースルー構造となっており、装着時も常に周囲の状況を確認可能となっているほか、レンズを傾けることで視野角を調整できる3段階に調節可能なレーキシステムや、頭をしっかりと保持し、ズレないエラスティックテンプルを採用。また、カメラを搭載せず、レンズ部を密閉するといった使用者のプライバシー保護の配慮がなされた設計を施したとしている。

ディスプレイ部はシースルー構造となっている

また、前モデルではAndroidOS搭載スマートフォンのみの対応であったが、本品は別途デバイスを用いたiOSデバイスへの対応を予定しているとのこと。これについて同社は「AppleのiOSデバイスとの互換性を提供する世界初のARデバイスである」とアピールしているが、一部機能については制限される可能性もあると説明している。

その他、異なる場所にいるNreal Airのユーザーが1つのARスクリーンを共有し、同じバーチャルシアターの中でストリーミングコンテンツをすべてリアルタイムで視聴することができるWatch Party機能といったインタラクティブ機能を備える。

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