「戦略的な撤退」

LG、スマートフォンなどモバイル事業から撤退

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PHILE WEB編集部
2021年04月05日
韓LGエレクトロニクスは現地時間4月5日、同社が世界で展開しているモバイル事業から撤退すると発表。本日未明、同社取締役会で承認された。7月31日までに撤退を完了する予定。

同社のモバイル事業は20年の歴史があり、これまでも多くの携帯電話やスマートフォンを開発・製造してきた。最近では2画面スマホを積極的に展開するなどしていた。

LG独自の2画面コンセプトを採用したスマートフォン「LG V60 ThinQ 5G」

今回、競争の激しい市場環境から、「戦略的に撤退する」(同社)ことを決定。ほかの成長分野、具体的にはコネクテッドデバイス、スマートホーム、ロボット、人工知能、BtoBソリューションなどへリソースを集中させるという。

現在在庫があるLGのスマートフォンについては、販売を継続する。また既存製品のユーザーへのサービスのサポート、ソフトウェアアップデートなども、地域によって期間は異なるが、継続していく。

同社では、これまで培ったモバイル関連技術を活用することで「6Gなどのモバイル関連技術を開発し、他事業分野での競争力をさらに強化する」とコメントしている。

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