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データ通信は最大20GB

ワイモバイル、2021年2月から5G提供開始。新料金プラン「シンプルS/M/L」は月額1480円から

公開日 2020/12/22 10:49 編集部:川田菜月
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ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は、ワイモバイルブランドで5Gサービスの提供を2021年2月に開始すると発表。合わせて、4G/5G共通のスマホ向け新料金サービスとして、月額料金は1,480円(税抜、以下同様)から、高速データ通信容量は最大20GBの「シンプルS/M/L」の提供を開始する。

ワイモバイルで5G提供開始、合わせてシンプルな新料金プランを発表

「シンプルS/M/L」は、いずれも4G/5G共通のスマホ向けプラン。“月額料金がずっと変わらないシンプルな新料金サービス”として、「シンプルS」が高速データ通信3GB/月額1,980円、「シンプルM」が10GB/月額2,980円、「シンプルL」が20GB/月額3,780円で利用できる。

「シンプルS/M/L」の詳細

なお、シンプルLについては、ワイモバイルブランドで12月下旬から提供予定としていた月額4,480円の「シンプル20」の内容を改訂したものとのこと。

いずれのプランも「おうち割 光セット(A)」または「家族割引サービス(2回線目以降)」を適用することができ、それぞれシンプルSは月額1,480円、シンプルMは2,480円、シンプルLは3,280円となる。なお、おうち割 光セット(A)と家族割引サービスは併用不可。さらにおうち割 光セット(A)は別途固定通信サービス料が必要で、SoftBank光の場合は指定有料オプション(月額500円〜)への加入が必要となる。

高速データ通信容量超過時の通信速度は、シンプルSが最大300kbps、シンプルM/Lは最大1Mbps。通話料はいずれも20円/30秒だが、「シンプルS/M/L」提供開始以降に新設する通話オプション「だれとでも定額」(月額700円)に加入すると10分以内の国内通話が無料に、また「スーパーだれとでも定額(S)」(月額1,700円)に加入すると10分を超える国内通話も無料となるとのこと。

ワイモバイルで利用できる5G対応機種については、決まり次第お知らせするとしている。

また、シンプルS/M/Lは現在実施している「ワイモバ学割」の対象となる。割引額やその他の各種キャンペーンにおける適用有無は、こちらも決まり次第、ホームページでお知らせするとしている。

なお、新料金サービスの提供に合わせて、「スマホベーシックプランS/M/R」「新規割」の申し込み受け付けは終了となる。すでに加入中のユーザーは継続して利用可能で、「スマホベーシックプランS/M/R」については、2月以降順次、追加料金なしで5Gを利用できるようにするとのこと。

さらに「スマホベーシックプランR」については、内容を3月に改定し、データ容量を20GB、月額基本使用料を4,480円とすることもアナウンスされている。

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