HOME > ニュース > バッファロー、ネット家電を守るセキュリティー機能搭載のメッシュ対応Wi-Fiルーター

コンセント直挿し型中継機も

バッファロー、ネット家電を守るセキュリティー機能搭載のメッシュ対応Wi-Fiルーター

公開日 2020/01/16 11:08 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
バッファローは、メッシュネットワーク対応Wi-Fi「AirStation connect」ブランドの新ラインナップとして、ネット家電をサイバー攻撃の脅威から守るセキュリティー機能「ネット脅威ブロッカー Premium」を搭載したデュアルバンドルーター「WRM-D2133HS」を、2020年2月上旬より発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は税込20,000円前後。

「WRM-D2133HS」

また、「AirStation connect」専用中継機としてコンセント直挿しタイプの「WEM-1266WP」も2020年2月上旬より発売される。価格はオープンで、予想実売価格は税込12,000円前後。

「WEM-1266WP」

WRM-D2133HSは、メッシュネットワーク対応Wi-Fiルーターの11ac(4×4)デュアルバンドモデル「WRM-D2133HP」に、新たにセキュリティー機能を搭載したモデル。

専用中継機「WEM-1266」(据置型・既発売)や新たに発売されるコンセント直挿しタイプのWEM-1266WPを追加することで、広範囲にわたるWi-Fi環境を構築できるメッシュネットワークに対応。さらに、Wi-Fiルーターでサイバー攻撃の脅威から守るセキュリティー機能「ネット脅威ブロッカー Premium」を搭載する点が特徴となる。

メッシュネットワークの構築イメージ

ネット脅威ブロッカーは、家庭のネット家電をサイバー攻撃から守るセキュリティー機能として、不正な遠隔操作やパソコン内のデータ、防犯カメラ映像など個人情報の外部流出を防ぎ、さらに家庭の機器が踏み台にされて他者の機器をDoS攻撃することなどを防ぐ。Premium版では子供へ悪影響を与えるようなWebサイトへのアクセスのブロックなど機能が含まれており、WRM-D2133HSではネット脅威ブロッカー Premiumの1年間無料ライセンスが付属。無料期間終了後は、有料でのライセンス更新が行える。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック