開閉の様子やマルチウィンドウ機能などを動画と写真で紹介

<IFA動画レポート>サムスンの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」ハンズオン!

編集部:小野佳希
2019年09月07日
サムスンは、折りたたみ可能な有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン「Samsung Galaxy Fold」をいよいよ9月6日から開始。IFA2019にも出展しており、編集部記者も実機を触る機会を得た。その使用感などを動画を交えてレポートしたい。

サムスンの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」実機を試した

「Galaxy Fold」は折りたためる7.3インチの有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」を搭載。メインディスプレイは開いたときに現れる7.3インチのものだが、折りたたんだ状態でも使用できるよう、カバー部に4.6インチの「Cover Display」も搭載している。

ヒンジ部

4月の発売予定を延期するというハプニングを乗り越え、サムスンの地元である韓国でついに発売が開始された。欧州の一部の国やアメリカなどでも順次発売を予定している。なお、日本で発売されるかは現時点では未定だが、実機で設定を辿ってみると言語設定に日本語も用意されていた。

普通のスマホよりも横に長い画面を効果的に使える特徴的な機能がマルチウィンドウ機能。画面を最大3分割して別々のアプリを表示できるというもので、例えばYouTubeを見ながらウェブブラウザでネット記事も読み、さらにLINEで友達とメッセージをやりとりする…なんてことができる。まずはディスプレイを折りたたむ様子とマルチウィンドウのデモを動画でご覧頂きたい。



全体の画面サイズが大きいため、マルチウィンドウにしてもそれぞれの内容もちゃんと確認できる。また、広げた状態で片手で持っても意外としっくりくる。タブレットよりも縦幅が短いという重心バランスも良い方向に影響しているのだろうか。

折りたたんだ状態では名刺入れを縦にしたときよりも横幅はスリム

開くと名刺入れを横にしたくらいの幅に

ネット閲覧でもメールでも、そしてチャットアプリでも、大画面によって一度に表示される情報量が増えるおかげで見やすい。なお、カメラ機能での写真撮影は、一般的な16対9での撮影のほか、1対1、そしてGalaxy Foldの画面いっぱいの画角を選択できる。

動画や写真のアスペクト比を選択可能

ちなみに韓国での販売価格は238万ウォン程度とのこと。日本円にすると23万円程度とスマホとしてはかなり高額でたじろいでしまわなくもないが、それでもなお興味深い製品だと感じさせられた次第だ。日本市場への投入も期待したい。

関連記事