直販サイト「VAIOストア」で販売

VAIO、“PC用に最適化した”データ通信SIM

編集部:小野佳希
2015年12月09日
VAIO(株)は、“PCでの使用に最適化した”という特別料金プランのLTEデータ通信SIM「VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM」を発表。本日12月9日からオープンした、オリジナルの限定商品を取り扱う直販サイト「VAIO STORE」での販売を開始した。

VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM

■直販サイト「VAIOストア」オープン − ソニーストアでの展開も継続

「VAIO STORE(VAIOストア)」について同社は、「限定商品を中心にVAIO + αの体験を提案する直営オンラインストア」だと説明。本日同時に発表された「VAIO S11」と独自SIMとのセット販売などから活動をスタートさせる。

直販サイト「VAIOストア」を開設

なお、ソニーマーケティングによる「ソニーストア」でのVAIOの販売も継続。VAIOストアでは限定商品を中心とした展開とすることで両者の住み分けを図っていく。

■“PCでの使用に最適化した”VAIOオリジナルSIM

「VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM」は、NTTコミュニケーションズと共同で開発。「200kbps通信使い放題 + 最大150Mbpsの高速通信(プランごとに上限あり)」という形態で、1年間(高速通信32GB)、2年間(高速通信64GB)、3年間(高速通信128GB)の3プランを用意している。

VAIO S11との同時購入で割引になり、単品購入時とそれぞれの価格は下記の通り。なお、もちろん他社製のSIMカードスロット搭載PCでも利用可能。

・手間なし1年間プラン 単品購入:13,800円/VAIO同時購入時:11,800円
・手間なし2年間プラン 単品購入:22,800円/VAIO同時購入時:20,800円
・手間なし3年間プラン 単品購入:32,800円/VAIO同時購入時:29,800円
 ※価格はすべて税抜

年間単位でのプリペイド式で、高速データ通信はその期間内であればいつ利用してもよい。ウェブ閲覧やメールの送受信などは使い放題の200kbps通信で行い、大きなデータの送受信を行うときだけ高速通信を利用するといったような使い方ができる。

VAIO S11

「1日に○GBまで」「1ヶ月に○GBまで」といったような一般的な格安SIMでの容量制限もなく、月ごとに通信容量にばらつきが出るようなケースにも対応しやすい点が特徴。加えて前述のようにプリペイド式であるため更新や解約の手続きなども発生しない。

SIMカードスロットを搭載

こうしたプラン形態にすることでPCでのモバイルデータ通信に最適化したと同社は説明。「出張などたまにまとめて使うことが多く、まったく使わない月もある」「PCで常時接続していると、バックグラウンドで動いているアプリが頻繁に通信して気づかないうちに上限容量に達してしまう」「PC購入は単純な経費購入だが、通信サービス契約となると社内手続きが複雑になって処理が面倒」などといったニーズに応えられるとしている。

常時接続モードと高速データ通信モードを切り替えたり通信容量残量を確認できるユーティリティをPC向けに用意。購入後にSIMカードが届いたらPCに挿入してユーティリティを起動するだけで、特別な設定をすることなくすぐに使用できるという。

モード切り替えなどを行うユーティリティを提供

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