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心拍数やストレスレベルも計測可能に

ソニーモバイル、新たにiOS対応/心拍数搭載したウェアラブル端末「SmartBand 2」

2015/09/28 編集部:小野佳希
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ソニーモバイルコミュニケーションズは、新たに心拍センサーを搭載しiOS端末との使用にも対応した腕時計型ウェアラブル端末“SmartBand 2”「SWR12」を10月17日より発売する。価格はオープンだが直販サイトでは14,800円(税別)で販売する。

“SmartBand 2”「SWR12」(ブラック)

“SmartBand 2”「SWR12」(ホワイト)

食べたものや摂取カロリー、運動による消費カロリーや歩数、睡眠時間などの“ライフログ”を記録できるウェアラブル端末の新モデル。従来機の加速度センサーに加えて新たに心拍センサーも搭載し、心拍数やストレスレベルも計測できるようになった。計測を行う本体(コア)部をバンド部にはめ込んで使う方式で、バンド部の色がブラックとホワイトの2色を用意している。また、別売オプションとしてインディゴブルーのバンドを3,380円で販売する。

インディゴブルーのバンドも別売で用意

本機で計測したライフログデータを管理する専用アプリ「Lifelogアプリ」をAndroid用に提供。また、今回から新たにiOSのホストアプリでの操作にも対応し、心拍センサーでのログ情報取得、加速度センサーでのログ情報取得、自動での睡眠検知、iPhoneへのメール着信等の通知、スマートウェイクアップ、音楽再生等のメディアリモートコントロールが行えるようになった。

そのほか従来通りIP68相当の防水防塵性能も装備。なお、心拍センサーを新搭載したことによって、コアの厚みが従来モデルよりも若干厚くなっている。縦幅と横幅は変わっていないため従来モデルのバンドにもはめ込めないことはないが、厚みが異なるためメーカー側ではこのような使い方は推奨していない。

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