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Surface Pro 2はバッテリー持続時間が75%アップ

米Microsoft、新タブレット「Surface 2」「Surface Pro 2」発表

公開日 2013/09/24 18:07 ファイル・ウェブ編集部
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米Microsoftは、同社製タブレット“Surface”シリーズ新モデル「Surface 2」と「Surface Pro 2」の2機種を発表した。世界21カ国で10月22日から発売予定で、既に予約受付を開始している。11月初旬には中国でも販売予定。日本での発売については不明。

「Surface 2」と「Surface Pro 2」

OSは、Surface 2がWindows RT 8.1、Surface Pro 2がWindows 8.1Proを搭載。いずれも処理能力の改善を行い、バッテリー持続時間を向上した点が特徴となる。また、デスク上のほかに膝の上などでも快適に使用できるよう、2パターンの角度調整が可能なキックスタンドも用意している。

Surface 2は、10.6インチのフルHDディスプレイを搭載するモデル。内蔵メモリー32GBモデルと64GBモデルをラインナップし、価格は449ドルからとなる予定。プロセッサーにはNVIDIAのTegra 4を搭載しており、映像の処理速度を向上させ、連続再生可能時間を約10時間に強化している。カメラ機能も従来モデルより強化しており、5メガピクセルのメインカメラと3.5メガピクセルのサブカメラを装備し、1080p映像の撮影にも対応する。

Surface Pro 2は、従来モデル「Surface Pro」の後継機で、プロセッサーにはインテルの第四世代Core i5を搭載しており、パフォーマンスを強化。バッテリー持続時間を従来モデルより75%向上したとしている。また、従来に引き続きMicrosoft Officeを標準搭載する。本機は128GBモデルと64GBモデルをラインナップしており、価格は899ドルからとなる予定。

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