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3G通話対応の7型モデル「ASUS Fonepad 7」も

ASUS、解像度2560×1600のIGZO液晶タブレット「ASUS Pad TF701T」

2013/09/26 ファイル・ウェブ編集部
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ASUSは、解像度2,560×1,600のIGZO液晶を搭載する10.1型タブレット「ASUS Pad TF701T」や、3G通話機能に対応する7型タブレット「ASUS Fonepad 7」を10月中旬以降に発売する。ラインナップの詳細は下記の通り。

ASUS Pad TF701T ¥OPEN(予想実売価格69,800円前後)

ASUS Pad TF701T

搭載OSはAndroid 4.2.2。シャープのIGZO液晶を搭載する点が大きな特徴で、液晶解像度は2,560×1,600(WQXGA)となる。本体サイズは263W×8.9H×180.8Dmm、質量は約585gで、カラーはブラック。

プロセッサーにはクアッドコアCPU「NVIDIA Tegra4」を採用する。メインメモリーは2GB。内蔵ストレージは32GBで、そのほかにASUSのクラウドストレージサービス5GB分が無料で使用できる。外部記録メディアは最大64GBまで対応のmicroSDXCカードに対応する。

通信機能は無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/nをサポートするほか、Bluetooth 3.0規格にも準拠している。

カメラは、フルHD動画撮影や100枚連写機能を備える500万画素のメインカメラを搭載。F値2.4の明るいレンズを備えている。120万画素のサブカメラも搭載する。

本体にはmicroHDMI出力端子を装備しており、外部ディスプレイに4K解像度の映像出力も行える。そのほか、ワイヤレス映像伝送技術「Miracast」にも対応している。音声出力は、マイク/ヘッドホンコンボジャックを備える。

また、IGZO液晶を搭載したことでバッテリーの消費を抑えたこともポイント。バッテリー持続時間はタブレット単体で約13時間となり、専用のモバイルキーボードドックを接続すれば最長約17時間まで使える。なお、この専用モバイルキーボードドックには、USB 3.0端子やSDHCカードリーダーも装備している。


ASUS Fonepad 7 ¥OPEN(予想実売価格34,800円前後)

ASUS Fonepad 7

3G通話機能に対応したSIMフリー方式の7インチタブレット。通信方式はW-CDMA(HSPA+/3G)とGSM/EDGE(2G)をサポートしており、800MHz帯(バンド6)の周波数帯にも対応する。

ディスプレイは1,280×800のTFTカラータッチスクリーンIPS液晶を搭載。表面には指紋や汚れが付きにくいAnti-Fingerprintコーティングを施している。本体薄さ10.5mm、質量340gのコンパクトなサイズを実現した。

搭載OSはAndroid 4.2.1。プロセッサーにはインテル Atom プロセッサー Z2560を採用する。メインメモリは1GB。内蔵ストレージは16GBで、そのほかにASUSのクラウドストレージサービス5GB分が無料で使用できる。

通信機能は無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/nをサポートするほか、Bluetooth 3.0規格にも準拠している。

インターフェースは、microUSB端子と最大64GBまで対応のmicroSDXCカードリーダーを搭載。音声出力は、マイク/ヘッドホンコンボジャックを備える。

カメラ機能は、500万画素のメインカメラと120万画素のサブカメラを搭載する。

バッテリー駆動時間は、Wi-Fi使用時/モバイル通信時とも最大約10時間。

【問い合わせ先】
ASUSコールセンター
TEL/0800-123-2787

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