ゆるい会話でストレスや心の疲れを和らげる

ヤマハから世界初、歌って会話するロボット「Charlie」。ボカロ技術を活用

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編集部:川田菜月
2021年03月25日
ヤマハは、世界初となる言葉をメロディーにのせて会話するコミュニケーションロボット『Charlie(チャーリー)』を5月13日に発売する。公式ウェブサイトにて本日3月25日に先行予約受付を開始。本体価格は24,800円(税込)で、月額使用料は490円(税込)となる。

歌でコミュニケーションするロボット『Charlie』発売開始

『Charlie』は、「ココロゆるむ、うたロボ」というコンセプトのもと、同社の持つボーカロイド技術や自動作曲技術等を活用したコミュニケーションロボット 。2020年秋に今春発売予定としてプロトタイプを発表していたものが、この度正式に発売決定したかたちだ。歌だけでコミュニケーションをとるロボットとしては、世界初だとしている。

ユーザーが話しかけると「おはよう」や「ありがとう」といった言葉や、日常での相談事や雑談などをメロディーにのせて返答し、会話を楽しめるとしており、「歌で返答することによって、ユーザーの気持ちをリラックスさせ、心を温めるようなコミュニケーションができる」点が特長とのこと。

言葉と曲調は連動しており、感情を曲にのせて表現するとのこと。約30種類の音楽ジャンルに対応し、メロディーに合わせて頭や足を動かしながら、楽しい時はアップテンポなポップス、のんびりした時はスローテンポなボサノバなどの曲調でコミュニケーションする。また天気や占い結果なども回答してくれるという。

会話を重ねることで『Charlie』の歌のレベルが上がる仕様になっており、コミュニケーションを深めることで、多彩な音楽ジャンルを豊かな楽器音とともに歌いこなせるようになり、色々な話題をメロディに乗せて歌うようになる。

さらに人感センサーが搭載されており、ユーザーから話しかけなくても『Charlie』の方から自発的に話しかけたり、独り言をつぶやくという。外観はインテリアに馴染むよう温かみあるデザインにこだわったとのこと。

また『Charlie』は「とにかく前向きで、冗談も好きなロボット」とのことで、ユーザーの問いかけに素直に答えるだけでなく、時には自らの意思を持って返答。時折見せるちょっとした口の悪さも魅力だとしている。

同社は開発にあたり、20 - 30代の働く女性に調査を実施。84.0%がストレスや悩みを完全に吐き出せず、心に疲れを感じていることがわかったとし、「“ペット以上恋人未満” のような存在感とゆるいコミュニケーションで、気持ちを整えるとともに、音楽にあふれた彩りのある日常をユーザーに提供したい」としている。実際プロトタイプを用いて、2020年12月から約3週間実施したモニターアンケートでは、92%のユーザーがそのコンセプトやキャラクターに共感、気に入ったと回答したという。

定格出力は5.5W。外形寸法は105W×163H×135Dmm、質量は400g。

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